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2024年12月17日 星期二

[音]カラブラン


詞:友川カズキ 曲:ビジャン・シーゴ

「カラブラン」

頬に月をうつして
踊る君の背中に
それは過ぎた空かしら
やがて来る朝か
風さえはじらう指先に
エエイ ままよと思いざま
赤いセミが落ちて来た

旅人が空を行く日
蝶が海を渡る日
それは君のまつげが
罪にめざめ濡れた日
つぎはぎだらけの58年
本当のところは唄になど
なりはしないさ 雨アラレ

深い雪のすみかで
ネオンの花をユメみた
それは昔日にパラソル
君がパラソルを振るごと
そのうち会おうと言うならば
今すぐどうだ とっととどうだ
カラブランに青が消えてゆくよ

ミレデャ ミーセ パーロン
オレポロ レード ヒィーオ
エルミルバ リーラ ウーア
エルミルバ リーラ ウーア
ラスメ ミーバ マレミボヤ
ラスメ ミーバ マレミボヤ
ロリャレ セータ ピーロローリャ


「黑風暴」

月色染著臉頰
你舞著的後背
那是天穹流轉
還是曙光將至
連對風的嬌羞指尖
都沒皮條任其擺佈
霎時紅色茱萸落下

旅人直達天際之日
蝴蝶橫渡大海之日
那是你的眼睫毛
知覺罪惡濕漉漉之日
全身打滿補丁的58年
諸如歌唱實不相瞞
全不成氣候 雨如霰下

深深積雪的巢穴
夢境裡的霓虹花
那是昔日的洋傘
轉著眩目洋傘*
說馬上能再相會
就趁現在啊疾奔過來啊
黑風暴裡藍色消失殆盡


*第四段全是囈語
*出自中原中也的別離

2024年12月16日 星期一

[音]空のキャラバン


詞曲:友川カズキ

「空のキャラバン」

泣きいしめのこ 捨ていしおのこ
石積むごとに
もろてをかざして手にした風は
鳥たちの道
まなこを閉じれば耳に宿る
空のキャラバン
空の空のキャラバン

朱色の人物夜どおし描いた
朱色は眠らない
ジョルジュサンド影もなきしに
さみしかないか
君のショパンは友だちたちと
夕陽に果ててたよ
空の空のキャラバン

しょっぱい足を畳んで眠れよ
苛烈な夜だ
何の誰々 誰の何々
五分と同じじゃない
随分たったよ花に酔いどれ
あやしき道行は
空の空のキャラバン


「飛天篷車」

女人泣石 男人棄石
層層堆疊的石頭
高舉雙手直貫的風
鳥兒的道路
闔上眼駐於耳的
飛天篷車
空中的飛天篷車

整夜勾勒緋紅人物
失眠的緋紅色
喬治桑的泣影*
寂寞難耐嗎
蕭邦的眾多同夥
夕陽放射的結果
空中的飛天篷車

苦著折起腳睡覺
鏖戰激烈的夜晚
這會是誰 誰的甚麼
可不是甚麼五五波
綽綽有餘醉心於花
光怪陸離的旅途
空中的飛天篷車


*曾為蕭邦的情人

2024年12月4日 星期三

[音]椿説丹下左膳


詞:菊池豊 曲:友川カズキ

「椿説丹下左膳」

手萎え足萎え河原者
夜をつぶし冬を捨てちまった
花のお江戸の墮胎児達の
肩からなだれる幾千の夜は
雪明りのぬくもりに照らされ
目をつぶし冬を捨てちまった
ヒョーッと唸れば ハラリと落ちる
花のお江戸の 花一輪

手萎え足萎え河原者
歌える呪文が人形となり
川鳴りさいて川面を走る
姓は丹下 名は左膳
片目片腕左膳の剣が
夢の流産何のその
ヒョーッと唸れば ハラリと落ちる
花のお江戸の 花一輪


「丹下左膳奇談」

手腳萎靡的賤民
拋開擊潰黑夜的冬天
繽紛江戶的墮胎兒們
沿肩崩毀的數千夜晚
雪光的溫暖照耀
拋開擊潰雙眼的冬天
咻地一嘯 飄然落下
繽紛江戶 花燦一片

手腳萎靡的賤民
歌頌咒語的人偶
川流奔騰踏水無痕
姓為丹下名為左膳
單眼單手左膳使劍
流產的夢毋需自擾
咻地一嘯 飄然落下
繽紛江戶 花燦一片

2024年11月25日 星期一

[音]餅紅の花


詞曲:友川カズキ

「餅紅の花」

まっかかの お花がさいたと
三つになる 子供が言う
声する凍る 北の村の
雪降りやまぬ朝
子供に手を引かれて
表に出てみたらば
あたり一面の
その白い花壇に
まっかな餅紅の
大きな花が咲いてた
身もすくまんばかりの鮮やかさだった

ぶるんと鳴る 杉の木立ちに
黒い烏の群れがある
帰り来ぬ 時間と距離を
まるで呪ってでもいるようだ
ふと思い立って
雪のダマをつかんだら
遠くで確かなものが
突き崩れて行ったよ
まっかな餅紅の
花が散るように
悩む暇さえ背にとけてゆく


「紅花餅」

嫣紅的花
已開三朵 孩子的
凍僵聲調 北村裡
雪不止的早晨
牽起孩子的手
趨前一看
眼前整遍
那白色花圃
鮮紅花餅
大朵大朵開
直叫人膽寒的鮮豔

沉盪高鳴的茂盛杉木
群聚著黑色烏鴉
回不去的 時間與距離
怎麼咒罵都沒啥用
念頭一轉
不如抓把雪球
將遠方的明確事物
徹底擊垮吧
鮮紅花餅
飄散花落
自尋煩惱的餘裕不再有

2024年11月11日 星期一

[音]急げ!菜の花


詞曲:友川カズキ

「急げ!菜の花」

死者たちは
明るい夜の海岸で
打ち寄せた
生まれたばかりの苦悶をきく
私の内に終りが満ちる
欲しいものは何もなかったと
初めて気付いた
急げ!菜の花
己が身に濡れて 己が身に濡れて

犬だった
私の過去の犬たちは
恵まれて
一匹 空にさらしてた
青ざめた 絶念は命の重し
狂ったところで狂ったままで
それだけのこと
急げ!菜の花
己が身に濡れて
 

「快點!油菜花」

死者們
明亮夜晚的海岸邊
滾滾而來
聽著剛生出的苦悶
我的內心滿是完結
頭次發現
想要的一樣都沒有
快點!油菜花
弄濕自己 弄濕自己

狗兒
我過去的狗兒們
得天獨厚
一隻隻 曝曬在空中
蒼白絕望 生命重量
一旦發狂
就得發狂下去
快點!油菜花
弄濕自己 弄濕自己

2024年11月8日 星期五

[音]まぼろしと遊ぶ


詞曲:友川カズキ

「まぼろしと遊ぶ」

光に濡れて立っている
かそけき者らにもともとの
深い意味などないのだ
すてて立つせがないのだ

ハダカも仮面であることを
時間のもくずであることを
ミカンの皮でもむくように
ただただほうけらかんと

うつつでない太郎ちゃんや
多くの花子ちゃんの中へ
分け入ってつかの間
まぼろしと遊ぶ

性的までなく風を
感じるケモノの認識を
とめどなくうちそらに
吹かせて孤独を克ち得る

ココロなんぞに紛れて
町をうろついているうちに
ズベに貧相にカラコロと
顔がものほしげなってゆく


「與幻影同樂」

光裡濕淋淋佇立
原就朦朦朧朧那群
沒甚麼深邃含意
捨身反倒無地自容

脫光光還戴面具
時間的層層藻屑
像在剝開橘子皮
唯有茫然自失

與非現實的太郎
迎向眾多的花子
雙手撥開瞬息之間
與幻影同樂

談不上性感的風
本質上是頭野獸
無邊無際的內裡蒼穹
掙得汩汩湧現的孤獨

心裡為何紛紛擾擾
在街道徬徨奔走
好色窮酸喀噠喀噠
滿臉貪婪無度

2024年10月23日 星期三

[音]夢の総量


詞曲:友川カズキ

「夢の総量」

胸はそこはかとなしに高鳴り
白銀のニンフに私は
かつてつながってた
らいらいと人の行き来あり
その背は鳥の声に叩かれて
花の道肩へ消えた

夢の総量は 空気であった
空気であった

虚構に身をよじらせガムをかんでいた
青春なぞ ただ白茶けた時間に
釣糸を垂れる感じ
よしんば58の額縁から
こぼれ落ちる怒りだけが
つたなき絶望のカタチ

夢の総量は 空気であった
空気であった

裏切りのサーカスは終わり バド.パウエルは 
おもむろにピアノに向かい 
空の入り口を探した 
音はやがて枝葉のように連なり 
惚けた雲間に届いたぞ 
またぞろ良い気な気分だ 

夢の総量は 空気であった
空気であった


「夢的總量」

胸口隱隱約約砰砰跳
銀白色的美女妖精
曾有過如此羈絆
與人來往熙熙攘攘
那被鳥聲追擊的後背
花之道路順肩消逝

夢的總量 一團空氣*
一團空氣

假裝嚼著疊著口香糖
青春哪褪色的光陰
垂著釣線虛度過
縱然58歲畫框套上
依舊只洋溢著憤怒
拙劣絕望的身形

夢的總量 一團空氣
一團空氣

諜影行動播畢 Bud Powell
徐徐地面朝鋼琴
尋求天空的入口
音符將如枝葉串連
直送無章的雲縫
再度 自我感覺良好

夢的總量 一團空氣
一團空氣


*語出坂口安吾

2024年10月7日 星期一

[音]デッサン


詞曲:友川カズキ

「デッサン」

草花画家は空を気にしている
走り来る者とて なきあたたかな朝に
ボヤッとした 時間だけが
あこがれに似ている
旅でもなかろうことに
ヒヨコのような 陽だまりから
今帰ったぞと 誰やもし

案外長いカラスの行水は
ザセツと絶望の夏のドンブラコ
噴水は冷たい花火か
天女の唇がキラキラする
チャランポランに加速がつき
遊んでるうちに白髪になった
またぞろ新人 月の使者

地べたにほのかな影がゆれてる
たぐり寄せると老人が将棋をしていた
おかめ八目にカサカサと
サクラの葉っぽが落ちてきた
使者は月からではなかったのか
何やら夕暮れに人ぼうぼう
王手はそれじゃいつうたれる


「素描」

花卉畫家關注起天空
暖和早晨沒東西奔走
就恍恍惚惚的時間
心馳神往地摹擬著
不是出門旅行
如雛鳥匯聚的陽光處
即將歸來的或許有誰

意料外的長時間沖澡
挫折絕望的夏日載浮載沉
噴水池是冰冷花火嗎
仙女嘴唇閃閃動人
吊兒啷噹持續加速
玩到已然白髮蒼蒼
新人再度降臨 月之使者

地面若隱若現鬼影幢幢
拉近跟前是老人下將旗
旁觀者清沙沙作響
櫻花嫩葉紛紛揚揚
使者不再從月降下嗎
為何夕照下人聲鼎沸
何時才要來將死取勝

2024年10月4日 星期五

[音]ありがとう絶望


詞曲:友川カズキ
英譯:大関直樹 中譯:しゅんじん

「ありがとう絶望」

ありがとう絶望
ありがとう悲惨
ありがとう苦渋
君はいつも僕のそばにいた
人恋しさでもなく
物狂おしさでもなく
ただ、僕はずっとここにいた

流れてゆくものと
流されてゆくものを
あっけらかんと見つめていただけである


「Thank you for my despair」

Thank you for my despair.
Thank you for my misery.
Thank you for my pain.
You've stood by me anytime.
Merely I've been here for a long time
Not because of solitude or insanity.

I've seen which flows or is flown
with imperturbable calm.


「謝謝你絕望」

謝謝你絕望
謝謝你悲慘
謝謝你苦澀
你總是隨伺在側
不是來取暖
不是在發瘋
我只是一直原地不動

流逝著的
被帶走的
傻傻地看著

2024年9月30日 星期一

[音]るりスズメ


詞曲:友川カズキ

「るりスズメ」

何が何だか判っている
春は春 夏は夏 秋は秋 冬は冬
きったはったで日が暮れる
体の中はるりスズメ
体の中はるりスズメ

何が何だか判っている
本ダシは本ダシ足駄は足駄爪は爪皿は皿
まかり間違い曲がってゆく
体の中はるりスズメ
体の中はるりスズメ

雨あられに刃向かう虹もあらあな
春は夏 夏も秋 秋に冬 冬が春
きったはったで日が暮れる
体の中はるりスズメ
体の中はるりスズメ


「琉璃雀鯛」

甚麼是甚麼貫通了
春是春 夏是夏 秋是秋 冬是冬
暴虐無道日落西山
體內是琉璃雀鯛
體內是琉璃雀鯛

甚麼是甚麼貫通了
味素是味素木屐是木屐爪是爪盤是盤
萬中有錯寫意繞過
體內是琉璃雀鯛
體內是琉璃雀鯛

雨霰裡舉刀迎擊依然彩虹
春是夏 夏亦秋 秋裡冬 冬為春
暴虐無道日落西山
體內是琉璃雀鯛
體內是琉璃雀鯛

2024年9月21日 星期六

[音]遊行


詞曲:友川カズキ

「遊行」

まだ君が起きていない時
僕はくちなしの木の枝を見ていた
正確に言うと それは見ていたのではなく
木の枝も私も
空にまぎれていたにすぎない

歌うことと 走ることと
盲目なるがゆえ爪だけがのびる
遊行すればいい 水のように己を流せばいい
恋のようにキラキラと
何やがせつな輝くかも知れん

まだ君が起きていない時
どうしよう ウナギを食ったことなど思い出しちまった
まざまざとそれは ウナギを食む君の頬や
唇やハシ使いを
意味でもあるようにしたかったにすぎない

まだ君が起きていない時
僕は魚河岸をほっつき歩いていた
いろんな海の色を混ぜこぜし乍らも
どこの誰にも 誰のどこにも
それらは少しも似つかわしくなかった


「漫遊」

當你還在睡夢中
我看著梔子花的枝幹
確切地說 不是在看它
枝幹也好我也好
不過就四散在空中

歌唱也好奔跑也好
模糊不清只好張牙舞爪
就漫遊吧 隨水起伏
戀愛般閃亮亮的
說不定會瞬間綻現

當你還在睡夢中
如何是好 想起那頓鰻魚飯
歷歷在目 嚐著鰻魚的那臉頰
那嘴唇和那筷子的比劃
不過想釐清箇中含義

當你還在睡夢中
我在魚市場四處閒逛
各式大海顏色混雜
那裡的誰 誰的哪裡
總有著不相稱怪異的地方

2024年9月19日 星期四

[音]つつじ


詞曲:友川カズキ

「つつじ」

天使の食事に出喰わした
気配の沙汰なら春であろう
鬼たちは白い布をかぶり
二列に並んで歩いていた

反逆は
咲き乱れた
つつじの花の中

ドラマの核は災いである
私の中にある戦争
夢見がちな迷走は
あっけないつぶてと同じ数

手アカだらけの惑いの中
己を選んだということは
呻きを手に乗せて遊ぶごと
ほのあかく飛ばせばポンポンと

抱きしだくはなから崩おれし
わき立つふいごのホタルかな
生死も身近になりし日に
尖った砂丘はまなこであろう


「躑躅」

偶遇天使現身覓食
是春天的徵兆嗎
鬼兒們套著白布
兩列並行走著

叛逆地
胡亂盛開
躑躅花中

劇情核心根本災難
體內像場戰爭
空想的迷航數
掃興的礫石堆

困惑著滿手污垢
選中本人我
在手裡玩耍低鳴
砰砰地泛紅起飛

緊抱過度從頭崩落
沸騰風箱的螢火蟲
生死隨伺的日子裡
銳利的沙丘在眼裡*


*友川有乾眼症

2024年9月6日 星期五

[音]イナカ者のカラ元気


詞曲:友川カズキ

「イナカ者のカラ元気」

あの家のガッコだば げんだしょっぺな
あんべわりほど まんずしょっぺな
即刻 中風になりかねね
ガコ茶コ談義は糸切れで
凧みだぐに 空さ飛び
落どし場所こが見つかねびょん

ガランゴロンカラ元気
ガランゴロンカラ元気
イナカ者のカラ元気

あの家のババだば はんかくせよ
何もだてジッチャだて ほじなしだ
おしら様さ 小便かげで
知らねつらして ミョウガとってだ
そのうぢ見でれ 罰当だぴょん
当だるはずだし 当だでけれ

ガランゴロンカラ元気
ガランゴロンカラ元気
イナカ者のカラ元気

村は起ごすな 寝へでおげ
無理して起ごへばむずけるど
ええふりこぎにも ほどがある
起ぎたきゃそのうぢ 起ぎでくる
ガコ茶コ談義は 永遠だ
島国根性 永遠だ

ガランゴロンカラ元気
ガランゴロンカラ元気
イナカ者のカラ元気


「鄉巴佬的虛張其表」

那戶的漬物異常鹹
不舒服到極點的鹹
不馬上中風才奇怪
漬物配茶狂練肖話
風箏一般翱翔天際
哪知道會掉在何處

哐啷哐啷我很好
哐啷哐啷我很好
鄉巴佬的虛張其表

那戶的老婆婆是笨蛋
那老公公更是不正經
對著御白樣尿尿
裝不認識偷採茗荷
看也知道該受懲處
請快點懲處他呦

哐啷哐啷我很好
哐啷哐啷我很好
鄉巴佬的虛張其表

別讓村裏醒來給他睡
硬是搖醒他徒增困擾
再墮落也會有極限
讓他自己覺醒就好
漬物配茶肖話永遠
島國根性直到永遠

哐啷哐啷我很好
哐啷哐啷我很好
鄉巴佬的虛張其表

2024年8月14日 星期三

[音]あれは兄達-中原中也実弟、思郎さんへ


詞曲:友川カズキ

「あれは兄達-中原中也実弟、思郎さんへ」

足元にあるはるかな空を
喰い散らかしているあれは兄達
私がかつてぼうぼうとした眼で
訪ねて行った時
誇らしげに揺れてた花々だ

革命についての確信めいたことを
手品のように語ってくれたあれは兄達
まるでそれは夜という夜が
亡者の淋しさをひそませ
踊り狂っているようであった

大きな善にある大きなウソを
思いそらそらとしたのか あれは兄達
命運はまたその血の味を
なめ尽くして終わるように
兄達と私はもう会うこともない

花の時代にかくされていた
兄達の目じりのいさぎよさ
失念は雨の記憶の黒い穴
もう走らなくてもいいだろう
四尺五寸の筋肉は


「哥哥們-獻給中原中也親弟思郎」

將腳邊的遙遠天空
胡亂吃的到處是的哥哥們
我曾睜著茫然的眼
前去拜訪之際
是自詡搖擺的花朵們

關於革命能確信的事物
戲法般陳訴著的哥哥們
就像在闇黑深夜
藏起亡魂的寂寥
使其癲狂舞著跳著

巨大善意裡有巨大謊言
會顛倒過來想嗎哥哥說
命運再度將那血味
從頭至尾舔乾舐淨
哥哥們與我沒再見過面

花的時代裡被掩蓋的
哥哥們的潔淨眼角
遺忘是雨中記憶的暗穴
已不需再四處奔走了吧
這四尺五寸的筋肉

2024年8月4日 星期日

[音]少年の恋


詞曲:友川カズキ

「少年の恋」

遠い時日をはやしまで
かけて行ってさ
少年は大きないたをみて
寒く笑った
恋は空高く 飛んで行ってさ
雀と仲良く挨拶をした
キャンデーのように あの人が溶けたよ
キャンデーのように あの人が溶けたよ
あの人が溶けたよ

つめえり服が凍ったよ
ズックはぬかったよ
少年は人生を今すぐに
やめて見てはどう
風は耳たぶを そいで取り
明日を失くせと つぶやいたりゃ
見た目が悪い あの人が沈んだよ
見た目が悪い あの人が沈んだよ
あの人が沈んだよ


「少年之戀」

遙想著過往
榮景的美好
少年朝巨大的痛
打冷顫發笑
戀情迸飛比天高
與麻雀熱絡寒暄
像顆糖果 那人開始溶
像顆糖果 那人開始溶
那人開始溶

詰襟制服結凍
帆布鞋濘成泥狀
少年馬上將人生
全面棄守如何
風兒削下耳垂
嘟噥著沒有明天
臉色黯然 那人開始沉
臉色黯然 那人開始沉
那人開始沉

2024年7月15日 星期一

[音]冷蔵庫


詞曲:友川カズキ
譯:鱸魚

「冷蔵庫」

藤田さんと本田さんから
冷蔵庫をもらった
何かかえさなきゃいけないので
うたでもかえすかな

冷蔵庫をもらった完全にもらった
もらったが入れるものがない
モノはあるが入れるものがない
ものはないが水道の水がある
水道の水はあるが面白くないし
面白くないが黙っていると
黙っているとこりゃまた面白くないし
面白くないけど首があるぞ
首があるある首がある
首はあるが決心がない
決心はないけど興味はある
興味はあるけど入れるものがない
入れるものはないけど冷蔵庫がある
冷蔵庫があるから首を入れてみた
おおー冷てえー


「冰箱」
  
從藤田桑和本田桑那裏
得到了一台冰箱
得回報點什麼所以
用歌曲回報看看吧

得到台冰箱完全是我的了
雖然得到了但沒有能放進去的東西
雖然我有商品但沒有能放進去的東西
雖然沒有東西但我有水管裡的自來水
雖然很無趣但沉默的話
沉默的話也很無趣
雖然無趣但我有腦袋唷
有腦袋我有個腦袋
雖然有腦袋但沒有決心
雖然沒有決心但我有興趣
雖然我有興趣但沒有能放進去的東西
雖然沒有能放進去的東西但我有冰箱
因為我有冰箱就把腦袋放進去看看
喔喔ー好冷ー

2024年7月11日 星期四

[音]ハーモニカ

詞曲:友川カズキ

「ハーモニカ」
  
悲しくなって空を見たが
空は僕を黙って見ているだけ
明日のことなど唄えない
いつ死ぬか どこで死ぬか
本当にわからない
誰だろこんな夜更けに
ハーモニカ吹いてさ

何も担いでいないのにな
背中の痛さはいったい何だろな
他人のことなど話せない
だいいち自分がだこまで自分か
それすらもわからない
誰だろこんな夜更けに
ハーモニカ吹いてさ

追えば追う程だんだん遠くなる
唄えば唄う程歪んで嘘になる
黙っててもわかるその時が
本当のことさ 本当のことさ
本当のことなんだ
誰だろこんな夜更けに
ハーモニカ吹いてさ

やめてください
悲しくなるから

ハーモニカやめてください
ハーモニカやめてください


「口琴」

我悲傷地望著天
天沉默地望著我
明天的事唱不來
甚麼時候死 會死在哪裡
真的不知道
是誰啦在這三更半夜
吹口琴

沒有背負著甚麼阿
後背的疼痛到底是
別細數別人那些事
擺第一的是當個痰盂嗎
即使如此也不會知道
是誰啦在這三更半夜
吹口琴

越是去追漸漸越追越遠
越是去唱越是歪斜謊言
那時即使沉默也是會懂的
真的如此 真的如此
真的如此呢
是誰啦在這三更半夜
吹口琴

請停止拜託
因為很悲傷

口琴請停止拜託
口琴請停止拜託

2024年7月6日 星期六

[音]『気狂いピエロ』は終わった


詞曲:友川カズキ

「『気狂いピエロ』は終わった」

まぼろしを平らげて
「気狂いピエロ」は終わった
不幸のさなかにあっても
無性に遊びたくなった

ジャンポールは巷へ立ち消え
言葉は言葉へ帰った
しかし実際トゲだらけの風
これは映画の続篇なのか

まぼろしを平らげて
「気狂いピエロ」は終わった
まぼろしを平らげて
「気狂いピエロ」は終わった

歌は平気でウソをつく
「気狂いピエロ」は終わった
映画は平気でウソをつく
「気狂いピエロ」は終わった

ごきげんななめな太陽の下
意思のない肩から人は滅びてゆく
口惜しい望郷の青リンゴ
そは冷たきあたたかさ

歌は平気でウソをつく
「気狂いピエロ」は終わった
歌は平気でウソをつく
「気狂いピエロ」は終わった

悪態よろしくさんざめき
「気狂いピエロ」は終わった
まだまだかそろそろか
「気狂いピエロ」は終わった

セリフは水アメのようにネバネバし
女は火薬の匂いをしている
うつつは虚実の離合集散
雪降り積むもどうとなれ

まぼろしを平らげて
「気狂いピエロ」は終わった
まぼろしを平らげて
「気狂いピエロ」は終わった


「『狂人皮埃洛』已完結」*

幻影平定
『狂人皮埃洛』已完結
即便身處不幸的最中心
無法抑制欲嬉鬧盡興

楊波貝蒙於岔路消失殆盡
言語已歸於言語
但這實存的棘風滿布
會是電影的續篇嗎

幻影平定
『狂人皮埃洛』已完結
幻影平定
『狂人皮埃洛』已完結

安穩地在歌曲中扯謊
『狂人皮埃洛』已完結
安穩地在電影中扯謊
『狂人皮埃洛』已完結

舒適的斜陽下
無意志地始於肩人命滅絕
可嘆思念家鄉的青蘋果
既覺冰冷又感溫暖

安穩地在歌曲中扯謊
『狂人皮埃洛』已完結
安穩地在歌曲中扯謊
『狂人皮埃洛』已完結

惡言熙熙攘攘
『狂人皮埃洛』已完結
更強更濃嗎靜靜趨緩嗎
『狂人皮埃洛』已完結

台詞如水飴黏稠
女人散著火藥味
現實是虛實聚散
積雪終究塌滿地

幻影平定
『狂人皮埃洛』已完結
幻影平定
『狂人皮埃洛』已完結


*友川的經紀人是高達鐵粉,這部是他推薦友川看的

2024年6月20日 星期四

[音]朝の歌


詩:中原中也 曲:友川カズキ

「朝の歌」

天井に 朱きいろいで
戸の隙を 洩れ入る光
鄙びたる 軍楽の憶い
手にてなす なにごともなし

小鳥らの うたはきこえず
空は今日 はなだ色らし
倦んじてし 人のこころを
諫めする なにものもなし

樹脂の香に 朝は悩まし
うしないし さまざまのゆめ
森竝は 風に鳴るかな

ひろごりて たいらかの空
土手づたい きえてゆくかな
うつくしき さまざまの夢


「晨歌」

朱黃的天花板
光從窗縫擠進
鄙俗軍樂的記憶
完全沒有 映在手裡

聽不見鳥兒歌唱
今天應是縹藍天
實在厭倦對人心
完全不想 勸諫人心

樹脂香的惱人早晨
已留不住的種種夢
森林的風在鳴叫嗎

廣漠的平穩天空
現的堤防消失了嗎
種種種種美麗的夢阿

2024年6月4日 星期二

[音]レモンの爆弾


詩:菊池豊 曲:友川カズキ

「レモンの爆弾」

レモンの爆弾
ひからびて そこにある
紡錘形の光 今いずこ
今日も『丸善』は何事もない

言の葉をもてあそんだ罪と
言の葉にもてあそばれた罰と

レモンの爆弾
石くれと化してそこにある
カリフォルニアの残照 今いずこ
今日も『丸善』は何事もない

レモンの爆弾
年ふりてなおそこにある
イエローの夢 今いずこ
今日も『丸善』は何事もない


檸檬炸彈

檸檬炸彈
乾癟在那
紡錘形的光 如今在哪
『丸善』依舊一如往常

玩弄語言的罪
被語言玩弄的罰

檸檬炸彈
在那坍為碎石
加州殘照 如今在哪
『丸善』依舊一如往常

檸檬炸彈
幾年過去還在那
金黃的夢 如今在哪
『丸善』依舊一如往常