2024年11月8日 星期五

[音]まぼろしと遊ぶ


詞曲:友川カズキ

「まぼろしと遊ぶ」

光に濡れて立っている
かそけき者らにもともとの
深い意味などないのだ
すてて立つせがないのだ

ハダカも仮面であることを
時間のもくずであることを
ミカンの皮でもむくように
ただただほうけらかんと

うつつでない太郎ちゃんや
多くの花子ちゃんの中へ
分け入ってつかの間
まぼろしと遊ぶ

性的までなく風を
感じるケモノの認識を
とめどなくうちそらに
吹かせて孤独を克ち得る

ココロなんぞに紛れて
町をうろついているうちに
ズベに貧相にカラコロと
顔がものほしげなってゆく


「與幻影同樂」

光裡濕淋淋佇立
原就朦朦朧朧那群
沒甚麼深邃含意
捨身反倒無地自容

脫光光還戴面具
時間的層層藻屑
像在剝開橘子皮
唯有茫然自失

與非現實的太郎
迎向眾多的花子
雙手撥開瞬息之間
與幻影同樂

談不上性感的風
本質上是頭野獸
無邊無際的內裡蒼穹
掙得汩汩湧現的孤獨

心裡為何紛紛擾擾
在街道徬徨奔走
好色窮酸喀噠喀噠
滿臉貪婪無度