2023年4月15日 星期六

[音]セメント


詞曲:友川カズキ
譯:鱸魚

「セメント」
 
今日はセメントを150袋運んだ肩がは
ずれるほどに痛かったけれど8000円
が欲しかったからガマンしたがいかんせ
んセメント何はともあれセメントどうし
てどうしていやはやセメントいまいまし
くもセメントバカくさくてバカがくさく
てあんまりくさくて8000円浮きぼり
になっちゃって8000円の肉体がどう
にもあほらしくてあんまりあほらしくて
あほもくさくてあんまりくさくてセメン
ト貰ったが8000円ペラペラの重みで
8000円8000円のセメント?セメ
ント的なセメント?帰り際駅のホームで
これから乗客になるべく人達を見たらど
の人も皆セメントを1袋ずつ担いでいた
はははっはセメントちゃん肉体ちゃんあ
あ何だどうしたどうしたこうしたそこで
何もかも8000円全部呑んでしまった


「水泥」

今天我扛了150袋水泥肩膀像脫臼了一
樣地疼痛但太想要8000元就忍了下來
畢竟這是水泥總之這是水泥為什麼為什麼
唉呀可恨的水泥太蠢了太蠢了實在太蠢了
8000元浮現出來8000元的肉體實
在太沒有意義了有夠沒有意義蠢貨也很臭
有夠臭的扛了水泥但那輕飄飄的8000
元8000元8000元的水泥?水泥性
的水泥?回去時在車站月台看到接下來將
成為乘客的人們每個人都扛了1袋水泥哈
哈哈哈小水泥小肉體阿阿什麼怎麼了怎麼
了這樣然後一切8000元我全都給吞下

2023年4月14日 星期五

[音]原っぱの唄


詞曲:友川カズキ
譯:西野里佳、しゅんじん

「原っぱの唄」

おーいあんちゃん 仕事行かないかい
いい仕事ありますか小田切さん
今日も原っぱは酒臭い 
今日も原っぱは酒臭い

焚き火を囲んでいる仕事にあふれた人は
今夜は青寒覚悟の上だろ
骨まで燃やしてしまわないように
骨まで燃やしてしまわぬように

どうして急に賃金下がってきたんですか
日雇いの足元を見てるんですか
小田切さんは手配師
陽気で酒好き手配師

おーいあんちゃん 何かいいことないかい
あるわけないだろ 探す気ないもの
今日も原っぱはひとだまり
正直者でひとだまり

肥料運びの後のワンパックごちそうさま
疲れが取れたってよ小田切さん
今日も原っぱは酒臭い 
今日も原っぱは酒臭い


「空地之歌」

喂小哥 不去工作啊
有沒有好工作呢小田切先生
今天空地照樣酒氣沖天
今天空地照樣酒氣沖天

圍著篝火工作泡湯的人
今晚有露宿寒天的準備
沒烤到骨頭可不會停
沒烤到骨頭可不會停

為什麼突然減了工資
是想敲零工的竹槓嗎
小田切先生是包工頭
開朗愛喝酒的包工頭

喂小哥 有沒有好工作了
怎麼可能有 根本不想找
今天照樣聚集在空地
老實人們聚集在空地

搬完肥料後再招待一包
累到不行了啦小田切先生
今天空地照樣酒氣沖天
今天空地照樣酒氣沖天

2023年4月6日 星期四

[音]人生劇場裏通り


詞曲:友川かずき
譯:鱸魚

「人生劇場裏通り」

電車の窓から安らぎを ホレ
求める顔がのぞいてる
スッタカコラサット カバンかかえ ホレ
家路を急ぐ人の群れ

外はすでに夜の街 ホラ
飲み屋のネオンが赤々と
いらっしゃい いらっしゃいと
ゆらゆれて ホラ
ここには憩いがありますと
人生良いとこ ふたたびおいで
あかりをつけましょ 夫婦灯

ふところ具合いの店探し ホレ
いきがりノレンをかきわける
天下取ったような顔をして ホレ
一晩だけの殿様ちゃん

会社で上司の目を盗み ホラ
外では妻の目を盗み
家では子供の目を盗み ホラ
心はとっくに土の下
人生良いとこ ふたたびおいで
あかりをつけましょ 夫婦灯

何だかんだと グチっても ホレ
はじまるものでもあるまいに
ここはひとつ おだやかに ホレ
人生劇場裏通り


「暗巷人生劇場」

從電車車窗外向內窺視的
瞧阿 那些謀求安寧的臉龐
攜著包包行路匆匆的
瞧阿 那些趕著回家的人群

外頭夜色已降臨街路 看阿
飲酒店的霓虹紅爍爍地
吆喝著歡迎光臨 歡迎光臨
晃動搖曳 看阿 這裡得以休息
再次來到人生的好地方
並且點上燈吧
夫婦燈

找尋手上的錢付得起的店
瞧阿 氣勢洶洶地撥開暖簾
擺出一副稱霸天下的臉
瞧阿 這只此一夜的小暴君

在公司盜取上司的眼睛
看阿 在外就盜取妻子的眼睛
在家就盜取孩子的眼睛
看阿 心早已在泥土之下
再次來到人生的好地方
並且點上燈吧
夫婦燈

這樣那樣的 愚痴也好 瞧阿
這也不是什麼起頭
這裡是一個 安穩的
瞧阿 暗巷人生劇場

2023年4月4日 星期二

[音]朝



詞曲:友川かずき
譯:鱸魚

「朝」

人にしばりつけられる前に
僕もみんなも
自分を何かにしばりつける方が
自由なのさ
それが長く待っていた朝なのさ

オリに入れられているクマが可哀相だな
ムチで打たれているウシが可哀相だな
オリやムチを作る人 可哀相だな

朝はまだこないかと 時々先生にきく
来るはずがないよ
それは君が死ぬと さわやかに
黄色い君の机に朝は来る

青春て何だいと人にきかれたら
素直にね
夢を追いかけ 自分をなくし
傷つき トボトボ帰った千鳥足

何をどういうふうにやったら いいものか
あちこちと
僕はみつけられないまま うろたえる
誰も知らない それが朝なのに


「清晨」

在被他人束縛以前
於我或其他眾人而言
被什麼東西所束縛著
才是自由的
這正是我們長久期待著的清晨

被囚於獸籠的熊是可憐的
被鞭子笞打的牛是可憐的
製作獸籠和鞭子的人 是可憐的

有時我會詢問老師 清晨還沒到來嗎
「你若死了 就不可能來囉」
清晨爽朗地降臨在你的黃色桌几

要是有人問我什麼是青春
那就是率真地追逐夢想
迷失自我並且受傷
回家時我踩著踉蹌的醉酒步伐

該怎麼做才好
周圍沒人看見我驚慌的步伐
誰都不曉得
明明這才是清晨

2023年4月1日 星期六

[音]上京の状況


詞曲:友川かずき
譯:鱸魚

「上京の状況」

山手線に乗ったのは 何年ぶりのことでしょうか
秋田の田舎へ しばらく行ってたからね
心がこんなにも しゃがんでしまうよ
上野の駅は変ったが 人はザワザワ 相変らず

吊皮には大きな夢が いっぱいさがってる
ポケットには不安が いっぱいつまってる
今日から4・5日は 君のところに居候
ひとまず阿佐ヶ谷へ ひとまず阿佐ヶ谷へ
ひとまず阿佐ヶ谷へ ひとまず阿佐ヶ谷へ

東京の悲しさは いたる所に落ちている
わけもなく年をとり おちぶれおちて行っても
死んでも死んでも こんなとこでは死にたくない
上野の駅は変ったが 人はザワザワ 相変らず

大声で唄っても 思うことの半分も
吐き出せりゃ いい方だ
吐き出せりゃ いい方だ
僕の東京を 僕は唄に表わそう
ひとまず阿佐ヶ谷へ ひとまず阿佐ヶ谷へ
ひとまず阿佐ヶ谷へ ひとまず阿佐ヶ谷へ
ここが東京だなあ……"


「赴東京的情況」

幾年沒搭山手線了呢?
畢竟去了一陣子秋田鄉下
內心都蜷縮了起來唷
上野車站變了 但人們還是一樣吵雜

電車拉環下吊掛著許多大大的夢想
口袋裡積攢著滿滿的不安
從今天開始的4、5天 我將住在你那裡
總之先去阿佐谷 總之先去阿佐谷
總之先去阿佐谷 總之先去阿佐谷

東京的悲傷 落在所到的每個地方
毫無意義的變老 即便落魄走下坡
即便要死 我也不想死在這種地方
上野車站變了 但人們還是一樣吵雜

要是大聲唱歌 我所想的那些有一半
能夠吐露出來的話就太好了
能夠吐露出來的話就太好了
我的東京 我要用歌曲來表現
總之先去阿佐谷 總之先去阿佐谷
總之先去阿佐谷 總之先去阿佐谷
這裡是東京哪…