from:吹雪の海に黑豹が 78/80
「腰の断面」
その日は老婆が雑市のように
露地に座っていた
小リスのようにアゴをカクッつかせて
明日の退屈を数えている
俺は新宿へ急いでいた
つまらないウタの話をするためにだ
どういうことになるかは最初から判っていたのだ
新宿駅には沢山のカンガルー達が
サングラスをして跳びはねていた
膝への長い無礼に俺は
弛んだ精神の奥で
恩師加藤先生のユメを考え乍ら
アパートまで勇気をドリブルして行った
川崎の終わった交差点では
巨人の国へ行く途中の人達が
空から海が降ってくるのを
力なく夢想していた
かがんであの時視たのは一体――――
雪だったか?
カエルだったか?
去り行く亀裂の山に立った
吠え狂う一頭の赤いライオン
だったかもしれない
2014年9月21日 星期日
2014年9月20日 星期六
[詩]吹雪の海に黑豹が_イメージ錯乱
from:吹雪の海に黑豹が 64/68
「イメージ錯乱」
ウタを
ウタわれる犯罪性について
危惧している牛達は
ぬけるような青空の下でも
すぐに折り重なって
夢を拡散してしまう
殴られた分だけ
殴ろうとして昂ぶる日常は
永遠にあこがれる『平凡』に向って
砂嵐の中で廃屋のように眠る
時速四百キロのイメージ錯乱は
古ぼけたアルバムの角から
最後の胃液を
嘔吐している
愚を認識して閉じていった
俺の呼吸への辛辣な挑戦も
何の感触もないまま
うすっぺらな一枚の春で
己の平骨を叩き乍ら
あっち側へ逃げ落ちた
屍になることを拒まない
踝にアザのある五人のトモダチと
駱駝の夢に憑かれた木の老人に
今夜
未解決のぶさまを
目擊された
眉をきれいに揃えたローソクの神秘に
哀しい姥を百年も背負い
針の孤独へ身を委ねた
働哭である山には
幾千羽の鳥が舞い
その生命の淵で
オレタチの努力は視力を喪失し
大衆の足ぶみの中で
腑抜けに果てた
俺自身の発見は
社会の火車に恍惚の髪型で従い
マスコミの沈黙する構造に過勞し
あらゆる精美なものへの(?)から
はじめる
嗚咽への報酬がぼける
現在
社会もう語られない
「イメージ錯乱」
ウタを
ウタわれる犯罪性について
危惧している牛達は
ぬけるような青空の下でも
すぐに折り重なって
夢を拡散してしまう
殴られた分だけ
殴ろうとして昂ぶる日常は
永遠にあこがれる『平凡』に向って
砂嵐の中で廃屋のように眠る
時速四百キロのイメージ錯乱は
古ぼけたアルバムの角から
最後の胃液を
嘔吐している
愚を認識して閉じていった
俺の呼吸への辛辣な挑戦も
何の感触もないまま
うすっぺらな一枚の春で
己の平骨を叩き乍ら
あっち側へ逃げ落ちた
屍になることを拒まない
踝にアザのある五人のトモダチと
駱駝の夢に憑かれた木の老人に
今夜
未解決のぶさまを
目擊された
眉をきれいに揃えたローソクの神秘に
哀しい姥を百年も背負い
針の孤独へ身を委ねた
働哭である山には
幾千羽の鳥が舞い
その生命の淵で
オレタチの努力は視力を喪失し
大衆の足ぶみの中で
腑抜けに果てた
俺自身の発見は
社会の火車に恍惚の髪型で従い
マスコミの沈黙する構造に過勞し
あらゆる精美なものへの(?)から
はじめる
嗚咽への報酬がぼける
現在
社会もう語られない
2014年7月9日 星期三
[詩]吹雪の海に黑豹が_トモダチ
from:吹雪の海に黑豹が 24/25
「トモダチ」
若い
を語った次の朝
告げて老いたA君
わななく膝は鰐鮫にくれて
やれ!
ばよかったのだ
今時A君の死亡通知が届いた
幸福はいつだって脱兎の勢いだ
せめて
白い美しい花を酒盛りに
死んでから
いい人になった
仲良しになれた
たおやかな風を一番最初に刺殺したのは
彼と
彼等だった
「朋友」
年少聊完
隔天早晨
A君怎老了
膝狂暴顫慄
啊!
也好也好
A君死亡通知送達
幸福隨時動如脫兔
至少有
酒宴裡的美麗白花
死了
變成好人
慣為摯友
扼殺最初那柔風的
是你
是你們
「トモダチ」
若い
を語った次の朝
告げて老いたA君
わななく膝は鰐鮫にくれて
やれ!
ばよかったのだ
今時A君の死亡通知が届いた
幸福はいつだって脱兎の勢いだ
せめて
白い美しい花を酒盛りに
死んでから
いい人になった
仲良しになれた
たおやかな風を一番最初に刺殺したのは
彼と
彼等だった
「朋友」
年少聊完
隔天早晨
A君怎老了
膝狂暴顫慄
啊!
也好也好
A君死亡通知送達
幸福隨時動如脫兔
至少有
酒宴裡的美麗白花
死了
變成好人
慣為摯友
扼殺最初那柔風的
是你
是你們
2014年2月5日 星期三
[詩]及位覚_猫
from:及位覚 遺稿詩集 18/19
「猫」
猫がいる
言葉の思い出せない
小汚い毛をした猫がいる
真昼のするどい日射した
小憎らしく刺繍されたカーテンの花が炎えていようが
死ぬことも考らえれぬ猫がいる
生臭くタラタラと脂のこぼれている魚をくわえながら
ミェヤアーミェヤアーと細く夜にとおるような
己の声を闇にして
気味悪くもうっとり出来る感性を持った猫がいる
腹では可愛い子供が育っていると信じ込み
ガツガツと腐りかけたヘビをほおばって
誰一人として近づけぬほら穴で
ミェヤアーミェヤアーとなきながらうっとりしている猫がいる
「貓」
貓
忘記該怎麼言語
有著髒毛的貓
正午射下銳利光芒
似微憎的繡在窗簾上的花要燒起來
不會思慮死亡的貓
叼著漫溢腥味油脂滴落的魚
這樣喵喵叫的度過細長夜晚
自己在暗處叫著
惡臭中恍惚發出感性聲響的貓
深信著腹中養育著可愛的小孩
無懨的張嘴吞下腐敗的蛇
在沒人會靠近的洞窟
恍惚鳴著喵喵叫的貓
「猫」
猫がいる
言葉の思い出せない
小汚い毛をした猫がいる
真昼のするどい日射した
小憎らしく刺繍されたカーテンの花が炎えていようが
死ぬことも考らえれぬ猫がいる
生臭くタラタラと脂のこぼれている魚をくわえながら
ミェヤアーミェヤアーと細く夜にとおるような
己の声を闇にして
気味悪くもうっとり出来る感性を持った猫がいる
腹では可愛い子供が育っていると信じ込み
ガツガツと腐りかけたヘビをほおばって
誰一人として近づけぬほら穴で
ミェヤアーミェヤアーとなきながらうっとりしている猫がいる
「貓」
貓
忘記該怎麼言語
有著髒毛的貓
正午射下銳利光芒
似微憎的繡在窗簾上的花要燒起來
不會思慮死亡的貓
叼著漫溢腥味油脂滴落的魚
這樣喵喵叫的度過細長夜晚
自己在暗處叫著
惡臭中恍惚發出感性聲響的貓
深信著腹中養育著可愛的小孩
無懨的張嘴吞下腐敗的蛇
在沒人會靠近的洞窟
恍惚鳴著喵喵叫的貓
2014年1月7日 星期二
[詩]吹雪の海に黑豹が_新年
from:吹雪の海に黑豹が 14/15
「新年」
思い出す輪の色と数の悲憤
食事を終えた男の視角い夢境
『生きてるって言ってみろ』
のレコードに五寸釘を立てて
三百六十五回転で廻した
イントロが終ると同時に
用意しておいた固い目玉を
心臟からそっと掬いあげて
夜に登らせた
それと丁度並行して
首のない馬が走り
蹴爪にぶつかる小石の音の中で
僅かの自由を泣いた
新年だから
オメデトウ
闇の空を裂くように
羽織袴の予言者達が口を揃えた
「新年」
回想輪的顏色與各式悲憤
夢境是以食後男子的角度
『生きてるって言ってみろ』
的唱片用五寸釘釘著
來回旋轉三百六十五次
在前奏結束的同時
小心的將堅硬眼珠
從心臟輕輕撈起來
在夜晚豋場
與之並行的
無頭馬跑著
被蹄角擊碎的碎石聲中
對著僅剩的自由哭泣著
新年到
恭喜恭喜
地獄的天空會裂開
著禮服的預言者異口同聲
「新年」
思い出す輪の色と数の悲憤
食事を終えた男の視角い夢境
『生きてるって言ってみろ』
のレコードに五寸釘を立てて
三百六十五回転で廻した
イントロが終ると同時に
用意しておいた固い目玉を
心臟からそっと掬いあげて
夜に登らせた
それと丁度並行して
首のない馬が走り
蹴爪にぶつかる小石の音の中で
僅かの自由を泣いた
新年だから
オメデトウ
闇の空を裂くように
羽織袴の予言者達が口を揃えた
「新年」
回想輪的顏色與各式悲憤
夢境是以食後男子的角度
『生きてるって言ってみろ』
的唱片用五寸釘釘著
來回旋轉三百六十五次
在前奏結束的同時
小心的將堅硬眼珠
從心臟輕輕撈起來
在夜晚豋場
與之並行的
無頭馬跑著
被蹄角擊碎的碎石聲中
對著僅剩的自由哭泣著
新年到
恭喜恭喜
地獄的天空會裂開
著禮服的預言者異口同聲
2013年12月14日 星期六
[詩]朝の骨_ある自画像
form : 朝の骨 18/19
「ある自画像」
エゴンシーレの自画像には
空の年輪がくっきりと透けて見える
緊張の孤独に歪められた重い道が見える
それが時おり
ぞっとする位ニヤついたりするから可笑しい
腹いたの時にでも描いたろうその顔に
町でたまに出くわす
何も黙って通りすごすのだが
帰って来て
自分がその顔になっているのに気付く
塗り変えようと考えた時には
すでにそれは
いつものように
壁に画鋲で斜めにとめられているのだ
エゴンシーレの自画像には
空の年輪がくきっりと透けて見える
緊張の孤独に歪められた重い道が見える
うちなる棘が
何かしら
突出の機を真剣に窺っている
「那自畫像」
在Egon Schiele的自畫像裡
透視出清楚的天空年輪
扭曲的緊張孤獨的沉重道路
處在那時空
對像被嚇到的毛骨悚然感到可笑
肚子痛時強迫自己去畫的臉
像在街道偶遇
什麼也不說的走過的人
回到家後
發現自己就是那樣的一張臉
考慮著是否要塗掉修改時
已經無法改變
如同往常
在牆上的圖釘已經傾斜鎖死
在Egon Schiele的自畫像裡
透視出清楚的天空年輪
扭曲的緊張孤獨的沉重道路
在體內的棘刺
說不準是什麼
趁突出時認真的窺視
「ある自画像」
エゴンシーレの自画像には
空の年輪がくっきりと透けて見える
緊張の孤独に歪められた重い道が見える
それが時おり
ぞっとする位ニヤついたりするから可笑しい
腹いたの時にでも描いたろうその顔に
町でたまに出くわす
何も黙って通りすごすのだが
帰って来て
自分がその顔になっているのに気付く
塗り変えようと考えた時には
すでにそれは
いつものように
壁に画鋲で斜めにとめられているのだ
エゴンシーレの自画像には
空の年輪がくきっりと透けて見える
緊張の孤独に歪められた重い道が見える
うちなる棘が
何かしら
突出の機を真剣に窺っている
「那自畫像」
在Egon Schiele的自畫像裡
透視出清楚的天空年輪
扭曲的緊張孤獨的沉重道路
處在那時空
對像被嚇到的毛骨悚然感到可笑
肚子痛時強迫自己去畫的臉
像在街道偶遇
什麼也不說的走過的人
回到家後
發現自己就是那樣的一張臉
考慮著是否要塗掉修改時
已經無法改變
如同往常
在牆上的圖釘已經傾斜鎖死
在Egon Schiele的自畫像裡
透視出清楚的天空年輪
扭曲的緊張孤獨的沉重道路
在體內的棘刺
說不準是什麼
趁突出時認真的窺視
2013年11月24日 星期日
[詩]地の獨奏_17
from : 地の獨奏 79/83
三十三の血の混乱の朝は
性なる自転のたくらみにも似て
やって来て
苛立ち紛れに
次から次と
私の渾沌の表皮を
あばき
その根を
引っこ抜いてゆく
飛び散った言語の中で私は目覚め
それらの悲鳴を隅に追いやり
白茶けた
孤独の
窓を開け放つ
清々しい大気に
睡魔の殘像が
ゆぅくりとほどけてゆく
それらの精根は
型枠のように私から外れ
天にも昇る
地にも降りる
私は
手すりに手をかけ
何の感慨もなく
それを見送り
果てしなく
透過し続ける
サナギの夢を思惟した
<いいモノもわるいモノもダメだ>
私の内に
やるせない愛惜の情が
ヒタヒタと水のように
涌き
拡がり
寂寞と
充満する
私は
あてどのない
夜想は
夢の殻を脱ぎ
ふたたび
空への渇きと
地への愛憎を
狂おしいほどに
深々と
確認した
血液亂竄的三十三歲早晨
性情像自轉的陰謀
焦急且胡亂的襲來
狂暴地從我渾沌的表皮
一個接著一個
抽拔出根
在胡亂飛散的語言中我驚覺
那些被迫至角落的悲鳴
已經褪色
趕緊打開孤獨的窗
清新的大氣
讓睡魔的殘像
慢慢解開
他們的氣力
從模具一般的我身上溢出
升天
遁地
我
將手擱在扶手上
什麼感慨也沒有
目送著他們持續
沒有止盡的
滲透離開
沉浸在如蛹般的夢
<好的壞的通通沒用>
我的內心
悶悶不樂惋惜的感情
像輕拍打著的水
湧出
渲染
寂寞
填滿
我
沒什麼目標
夜裡空想著
脫去夢的外殼
再次將
眺望天空的渴望
面對地面的愛恨
發了瘋似的
深深
確認
三十三の血の混乱の朝は
性なる自転のたくらみにも似て
やって来て
苛立ち紛れに
次から次と
私の渾沌の表皮を
あばき
その根を
引っこ抜いてゆく
飛び散った言語の中で私は目覚め
それらの悲鳴を隅に追いやり
白茶けた
孤独の
窓を開け放つ
清々しい大気に
睡魔の殘像が
ゆぅくりとほどけてゆく
それらの精根は
型枠のように私から外れ
天にも昇る
地にも降りる
私は
手すりに手をかけ
何の感慨もなく
それを見送り
果てしなく
透過し続ける
サナギの夢を思惟した
<いいモノもわるいモノもダメだ>
私の内に
やるせない愛惜の情が
ヒタヒタと水のように
涌き
拡がり
寂寞と
充満する
私は
あてどのない
夜想は
夢の殻を脱ぎ
ふたたび
空への渇きと
地への愛憎を
狂おしいほどに
深々と
確認した
血液亂竄的三十三歲早晨
性情像自轉的陰謀
焦急且胡亂的襲來
狂暴地從我渾沌的表皮
一個接著一個
抽拔出根
在胡亂飛散的語言中我驚覺
那些被迫至角落的悲鳴
已經褪色
趕緊打開孤獨的窗
清新的大氣
讓睡魔的殘像
慢慢解開
他們的氣力
從模具一般的我身上溢出
升天
遁地
我
將手擱在扶手上
什麼感慨也沒有
目送著他們持續
沒有止盡的
滲透離開
沉浸在如蛹般的夢
<好的壞的通通沒用>
我的內心
悶悶不樂惋惜的感情
像輕拍打著的水
湧出
渲染
寂寞
填滿
我
沒什麼目標
夜裡空想著
脫去夢的外殼
再次將
眺望天空的渴望
面對地面的愛恨
發了瘋似的
深深
確認
2013年11月18日 星期一
[詩]吹雪の海に黑豹が_永久少年宣言
from:吹雪の海に黑豹が 88/92
「永久少年宣言」
左の顔
忌まわしい左半分の顔
盥の月に宥められて
右腕がとんだ!
生家の事までが夜だ
黒い雲がどんぶりに勘定されさらわれた
俺からは夜は明けない
記述でしか色は持てない
だからとて
急ぐ程の胸はない
遠くからきこえるうただけが
はじめてのうただ
草木のなおざりは
今に始まった事じゃない
優しくなれなければ嘘だ
光るんだから足首は怖い
白笑いが血を噴いた
詩を書こうとする事を詩にした
夢を盗視した女がテレビに出た
嘘を公的に埋葬してしまう為に
涙までがスコップに変わった
まっ直ぐたっている少年の殘念な白い頬の動静が気になり始めた
俺の周囲を赤いボートで漕ぎ回る犬
犬じゃなく肉親だと気付いた時は青いボートだった
それは見た記憶があるぞ
やたらと低い屋根から貧困が零れ
そばに学者面した八つ手の木があった
兄達の幻影は憎悪の念の出発点だ
車椅子に乗って架空索道を通る精神のチエ!
何も汚れてもいいだろう
ランドセル風景は公に殺られた
つまらぬ画一化のクソくらえ!
自分の名前を言う事の気恥かしい軽さとそれを肉体化して行こうとする
無意味さを好もう
恨めしい絵を沢山股に挾んで走る
毒は大切なモノだ
はずみにしたって洗い流しちゃいけない
群盗のみえすいた毒とは毒が違う!
老いて河は新しいようになり
またしても地図はガツンと撃たれたのだ
兜虫の来る柳は無惨に笑いおちた
八竜の空は青いにしても
それを見上げる顔は険しくなる一方だ
大根を洗う祖母の手が時間に怯えた
自分の内へ帰省すればいいんだ
「永久少年宣言」
左邊的臉
讓人生厭的左半邊
被盆裡的月亮潤飾
突如其來的右腕!
老家總是都黑夜
烏雲隨便你攫取
我看是不會天明了
僅能靠載記認顏色
所以
從不會想加快腳步
僅遠處傳來的聲
是初次聽聞的曲
草木的忽視
以前就如此
無法溫柔是騙人吧
陽光太強軟腳了齁
輕蔑笑著噴出了血
寫詩讓事物都詩化
窺夢的女人在電視上
為了公然埋葬謊言吧
邊流著淚邊變成圓鍬
少年直挺站立開始在意悲淒白頰
狗乘著紅色小船在周圍旋轉
驚覺載著至親的是藍色小船
都是歷歷在目的記憶喲
屋簷隨意低垂貧窮滿溢
在旁的是學者嘴臉的八角金盤
兄長們的幻影是厭憎發出源頭
坐輪椅經架空索道過精神層巒!
是有多骯髒已無所謂
私囊光景被公然撲殺
沒有價值的齊一回嗆!
說出名字的含羞之輕並表面化
喜愛這種無意義
悔恨的畫都夾在屁股跑
一種重要的毒
興致一來可要牢牢抓住
看透了盜賊毒就不是毒害
老河流變年輕活跳
地圖又被砰的一聲痛擊
甲蟲讓柳樹慘笑著下垂
八竜村的天藍藍
抬頭臉色卻陰沉
祖母洗蘿蔔的的手隨時間變膽怯
還能朝著自己心內歸鄉該有多好
「永久少年宣言」
左の顔
忌まわしい左半分の顔
盥の月に宥められて
右腕がとんだ!
生家の事までが夜だ
黒い雲がどんぶりに勘定されさらわれた
俺からは夜は明けない
記述でしか色は持てない
だからとて
急ぐ程の胸はない
遠くからきこえるうただけが
はじめてのうただ
草木のなおざりは
今に始まった事じゃない
優しくなれなければ嘘だ
光るんだから足首は怖い
白笑いが血を噴いた
詩を書こうとする事を詩にした
夢を盗視した女がテレビに出た
嘘を公的に埋葬してしまう為に
涙までがスコップに変わった
まっ直ぐたっている少年の殘念な白い頬の動静が気になり始めた
俺の周囲を赤いボートで漕ぎ回る犬
犬じゃなく肉親だと気付いた時は青いボートだった
それは見た記憶があるぞ
やたらと低い屋根から貧困が零れ
そばに学者面した八つ手の木があった
兄達の幻影は憎悪の念の出発点だ
車椅子に乗って架空索道を通る精神のチエ!
何も汚れてもいいだろう
ランドセル風景は公に殺られた
つまらぬ画一化のクソくらえ!
自分の名前を言う事の気恥かしい軽さとそれを肉体化して行こうとする
無意味さを好もう
恨めしい絵を沢山股に挾んで走る
毒は大切なモノだ
はずみにしたって洗い流しちゃいけない
群盗のみえすいた毒とは毒が違う!
老いて河は新しいようになり
またしても地図はガツンと撃たれたのだ
兜虫の来る柳は無惨に笑いおちた
八竜の空は青いにしても
それを見上げる顔は険しくなる一方だ
大根を洗う祖母の手が時間に怯えた
自分の内へ帰省すればいいんだ
「永久少年宣言」
左邊的臉
讓人生厭的左半邊
被盆裡的月亮潤飾
突如其來的右腕!
老家總是都黑夜
烏雲隨便你攫取
我看是不會天明了
僅能靠載記認顏色
所以
從不會想加快腳步
僅遠處傳來的聲
是初次聽聞的曲
草木的忽視
以前就如此
無法溫柔是騙人吧
陽光太強軟腳了齁
輕蔑笑著噴出了血
寫詩讓事物都詩化
窺夢的女人在電視上
為了公然埋葬謊言吧
邊流著淚邊變成圓鍬
少年直挺站立開始在意悲淒白頰
狗乘著紅色小船在周圍旋轉
驚覺載著至親的是藍色小船
都是歷歷在目的記憶喲
屋簷隨意低垂貧窮滿溢
在旁的是學者嘴臉的八角金盤
兄長們的幻影是厭憎發出源頭
坐輪椅經架空索道過精神層巒!
是有多骯髒已無所謂
私囊光景被公然撲殺
沒有價值的齊一回嗆!
說出名字的含羞之輕並表面化
喜愛這種無意義
悔恨的畫都夾在屁股跑
一種重要的毒
興致一來可要牢牢抓住
看透了盜賊毒就不是毒害
老河流變年輕活跳
地圖又被砰的一聲痛擊
甲蟲讓柳樹慘笑著下垂
八竜村的天藍藍
抬頭臉色卻陰沉
祖母洗蘿蔔的的手隨時間變膽怯
還能朝著自己心內歸鄉該有多好
2013年11月15日 星期五
[詩]吹雪の海に黑豹が_雨
from:吹雪の海に黑豹が 22/23
「雨」
ボヤッとしていたのは
一時間だけではない
四畳半の隅で俺は
きっと
とけていたのだ
本屋で俺は
インクの匂いを嗅ぎ乍ら
ずっと
そのことばかり思っていた
帰りがけになって
雨が気狂いみたいに降りだした
「雨」
迷迷糊糊的
超過一小時
四疊半的角落邊
我一定
在融化
我在書店裡
聞著墨水味
一直
在意這件事
回家路上
雨發瘋似的落下
「雨」
ボヤッとしていたのは
一時間だけではない
四畳半の隅で俺は
きっと
とけていたのだ
本屋で俺は
インクの匂いを嗅ぎ乍ら
ずっと
そのことばかり思っていた
帰りがけになって
雨が気狂いみたいに降りだした
「雨」
迷迷糊糊的
超過一小時
四疊半的角落邊
我一定
在融化
我在書店裡
聞著墨水味
一直
在意這件事
回家路上
雨發瘋似的落下
2013年11月8日 星期五
[詩]及位覚_盲腸の里
from:及位覚 遺稿詩集 24/26
翻譯:橙子
「盲腸の里」
私は私を追いかけていた
呻く茫漠の盲腸の里へ
ザーメン吐き出し
私は私を追いかけていた
何時なのか
溶けて蒸発して夢はなくなっていた
私は自分は風景なのだと思えた
そしてその度胸でケモノのだらしない大声をあげ
孤独の土地を意識のなくなるまで走りまわった
そこの死は笑わなかった
暗いのに気づかない闇だった
湿りも温みもない空気は体を浸し
私の中にしみてきた
愛は人の中にあるのだろうか
私は愛の屍をみたことがない
風景である私を太陽はかくし
光は心臟へ届こうとする
おびただしい小鳥の群れを舞いそらしながら
私は涙をこらえるのに疲れる
風景の流す涙は金属だった
消耗は私を眠らせ
絶望は貪欲を助け
ユードピアは切ない人の空想の極貧だと知った
肉体の連れ子のような
私の追いかけているのが
私だったのは知っている
「盲腸之內」
我追趕着我
追向呻吟中的茫漠盲腸
吐出精液
我追趕着我
不知何時
夢溶解蒸發消失不見
我覺得自己是一片風景
以風景的勇氣發出動物的嘶吼
奔跑在孤獨的土地上直至失去意識
死亡沒有笑
那是感覺不到黑暗的黑暗
没有濕度也没有溫度的空氣浸沒全身
滲入我體内
愛存在於人之中嗎
我從未見過愛的屍體
太陽遮掩著我這片風景
光竭力射向心臟
驅趕著成群的小鳥
我已無力再抑制眼淚
風景流下的淚是金屬
疲憊讓我困倦
絕望助長貪慾
我知道
烏托邦是痛苦者極度貧乏的空想
我知道
彷彿被肉體牽引著
我追趕著的
是我
翻譯:橙子
「盲腸の里」
私は私を追いかけていた
呻く茫漠の盲腸の里へ
ザーメン吐き出し
私は私を追いかけていた
何時なのか
溶けて蒸発して夢はなくなっていた
私は自分は風景なのだと思えた
そしてその度胸でケモノのだらしない大声をあげ
孤独の土地を意識のなくなるまで走りまわった
そこの死は笑わなかった
暗いのに気づかない闇だった
湿りも温みもない空気は体を浸し
私の中にしみてきた
愛は人の中にあるのだろうか
私は愛の屍をみたことがない
風景である私を太陽はかくし
光は心臟へ届こうとする
おびただしい小鳥の群れを舞いそらしながら
私は涙をこらえるのに疲れる
風景の流す涙は金属だった
消耗は私を眠らせ
絶望は貪欲を助け
ユードピアは切ない人の空想の極貧だと知った
肉体の連れ子のような
私の追いかけているのが
私だったのは知っている
「盲腸之內」
我追趕着我
追向呻吟中的茫漠盲腸
吐出精液
我追趕着我
不知何時
夢溶解蒸發消失不見
我覺得自己是一片風景
以風景的勇氣發出動物的嘶吼
奔跑在孤獨的土地上直至失去意識
死亡沒有笑
那是感覺不到黑暗的黑暗
没有濕度也没有溫度的空氣浸沒全身
滲入我體内
愛存在於人之中嗎
我從未見過愛的屍體
太陽遮掩著我這片風景
光竭力射向心臟
驅趕著成群的小鳥
我已無力再抑制眼淚
風景流下的淚是金屬
疲憊讓我困倦
絕望助長貪慾
我知道
烏托邦是痛苦者極度貧乏的空想
我知道
彷彿被肉體牽引著
我追趕著的
是我
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