2024年9月21日 星期六

[音]遊行


詞曲:友川カズキ

「遊行」

まだ君が起きていない時
僕はくちなしの木の枝を見ていた
正確に言うと それは見ていたのではなく
木の枝も私も
空にまぎれていたにすぎない

歌うことと 走ることと
盲目なるがゆえ爪だけがのびる
遊行すればいい 水のように己を流せばいい
恋のようにキラキラと
何やがせつな輝くかも知れん

まだ君が起きていない時
どうしよう ウナギを食ったことなど思い出しちまった
まざまざとそれは ウナギを食む君の頬や
唇やハシ使いを
意味でもあるようにしたかったにすぎない

まだ君が起きていない時
僕は魚河岸をほっつき歩いていた
いろんな海の色を混ぜこぜし乍らも
どこの誰にも 誰のどこにも
それらは少しも似つかわしくなかった


「漫遊」

當你還在睡夢中
我看著梔子花的枝幹
確切地說 不是在看它
枝幹也好我也好
不過就四散在空中

歌唱也好奔跑也好
模糊不清只好張牙舞爪
就漫遊吧 隨水起伏
戀愛般閃亮亮的
說不定會瞬間綻現

當你還在睡夢中
如何是好 想起那頓鰻魚飯
歷歷在目 嚐著鰻魚的那臉頰
那嘴唇和那筷子的比劃
不過想釐清箇中含義

當你還在睡夢中
我在魚市場四處閒逛
各式大海顏色混雜
那裡的誰 誰的哪裡
總有著不相稱怪異的地方