2015年3月31日 星期二
[音]冬は莫迦くへなぁ
詞曲:友川カズキ
「冬は莫迦くへなぁ」
おじっちゃは でごのがっこを
ガリガリかじってえだ
おがっちゃは でどごで
ふぎの煮づげをこへてえだ
俺は 薪ストーブの
そばでいつまでも赤ぐなってえだ
冬は莫迦くへなぁ
寒いばしで莫迦くへなぁ
春早ぐ来てみろ! 春早ぐ来てみろ!
このまま黙っては居ねがらな
てんぽ山は 吹ぎざらしで
人間の行ぐえたどこでねえよ
八郎潟は 本気になって
けものみだいにのしかがって来たよ
泣げ面わらしも きだふり姉ちゃも
そのうぢ何も言わねぐなたよ
冬は莫迦くへなぁ
寒いばしで莫迦くへなぁ
春早ぐ来てみろ! 春早ぐ来てみろ!
このまま黙っては居ねがらな
「無聊的冬天」
阿公吃醃蘿蔔
喀吱喀吱響
媽媽在廚房
燉著蜂斗菜
我在暖爐旁
總是紅彤彤
無聊的冬天
冷到夠無聊
春天快來! 春天快來!
忍受不了這種沉默了
天保山的 風吹擊打
人還能去哪裡
八郎潟來玩真的
如野獸撲將過來
哭著的孩子 不懂裝懂的姊姊
在這家裡說不出什麼話
無聊的冬天
冷到夠無聊
春天快來! 春天快來!
忍受不了這種沉默了
2015年3月28日 星期六
[音]坊や
詩:中原中也 曲:友川カズキ
「坊や」
山に清水が流れるやうに
その陽の照つた山の上の
硬い粘土の小さな溝を
山に清水が流れるやうに
何も解せぬ僕の赤子は
今夜もこんなに寒い真夜中
硬い粘土の小さな溝を
流れる清水のやうに泣く
母親とては眠いので
目が覚めたとて構ひはせぬ
赤子は硬い粘土の溝を
流れる清水のやうに泣く
その陽の照つた山の上の
硬い粘土の小さな溝を
さらさらさらと流れるやうに清水のやうに
寒い真夜中赤子は泣くよ
「孩子」
山裡似有山澗流淌
陽光照耀的山頂上
硬黏土捏的小溝壑
山裡似有山澗流淌
我這啥都不懂的孩子
今晚又在這凜風寒夜
硬黏土捏的小溝壑
涕泣流淌宛若山澗
因母親已經入睡
你醒來便無所謂
硬黏土捏的溝壑
孩子涕泣流淌宛若山澗
陽光照耀的山頂上
硬黏土捏的小溝壑
潺潺潺潺流動似的山澗
凛風寒夜裡孩子在哭泣
2015年3月27日 星期五
[圖]大関さん
photo:秋山典子
接觸過友川カズキ專輯的人
一定會注意到PSF的CD背面或是內頁一定會寫著
(1993花々の過失除外)
”SPECIAL THANKS TO 大關直樹“
友川カズキ的經紀人大關直樹於1990年遇到他後
至今25年從沒換過其他人
早稻田大學沒畢業的大關
跟著友川カズキ到處喝酒賭博
賽馬柏青哥麻將
最後找到他的最愛競輪
彼時的友川已停滯四年沒有發表新專輯
直到接下來三年後PSF才又為他發表了暌違七年的重要作品 花々の過失
那是友川カズキ最狂放不羈的時期
每晚在新宿黃金街喝酒
喝醉後找人打架
直到全身是血躺在街角
如果沒有大關直樹
一定無法有今日的友川
而這次的臺北現場也更要謝謝大關直樹的幫忙
PSF RECORDS的老闆生悅住英夫說得好
SPECIAL THANKS TO 大關直樹!
4/11表演當天
大家如果在友川身邊看到一位染金毛的中年人
記得跟他說聲 “”THANK YOU NAOKI SAN”” 嘿! XDXD
2015年3月25日 星期三
[音]明るい夜
詞曲:友川カズキ
「明るい夜」
泣いておさまる恋がありゃ
五円玉ひとつと一緒にね
持ち歩くぞ持ち歩くぞ
許してこだわる親がいりゃ
爪を削ってスープにして
飲ませてあげるよ飲ませてあげるよ
明るい夜明るい夜に
死んで生まれたうたひとつ
悩んで片付く友がいりゃ
縮んでこの身が腐っても
拝むに行くぞ拝むに行くぞ
叫んで倒れる敵がいりゃ
喉笛破裂して絶えるまで
こらしてやるぞこらしてやるぞ
明るい夜明るい夜に
死んで生まれたうたひとつ
流れてとける夢がありゃ
竹の林を買いあつめ
タルに入れるぞタルに入れるぞ
つまずく孤独と沖縄は
ひとつの勇気とブルドーザー
あればいいのさあればいいのさ
明るい夜明るい夜に
死んで生まれたうたひとつ
老いて忘れる歌がありゃ
地球儀にいっぱい詰め込んで
海に流してやるぞ海に流してやるぞ
今日がさわやかな朝ならば
さぞかし昨日は明るい
夜だったんろ夜だったんろ
明るい夜明るい夜に
死んで生まれたうたひとつ
「明亮夜晚」
有容納哭泣的戀愛嗎
與一枚五元銅板同行
捏著出發吧捏著出發吧
講究原諒的雙親在嗎
剪下指甲丟進湯裡
給你喝喲給你喝喲
明亮夜晚明亮夜晚
置死地而後生的歌
整理煩惱的朋友在嗎
即使縮著身子在腐爛
去拜拜吧去拜拜吧
能大叫擊倒的敵人在嗎
扯開喉嚨嘶吼直到斷氣
要把你殺掉要把你殺掉
明亮夜晚明亮夜晚
置死地而後生的歌
有流淌溶解的夢嗎
收購竹林來囤積
裝進木桶裡裝進木桶裡
挫敗孤獨與沖繩
一個勇氣與推土機
有就好嗎有就好嗎
明亮夜晚明亮夜晚
置死地而後生的歌
有老了就忘掉的歌嗎
統統塞進地球儀
放任海流放任海流
今天會是清爽早晨
想必是因為昨日的
明亮夜晚明亮夜晚
明亮夜晚明亮夜晚
置死地而後生的歌
2015年3月15日 星期日
[音]春の日の夕暮
詩:中原中也 曲:友川カズキ
「春の日の夕暮」
トタンがセンベイ食べて
春の日の夕暮は穏かです
アンダースローされた灰が蒼ざめて
春の日の夕暮は静かです
吁! 案山子はないかーーあるまい
馬嘶くかーー嘶きもしまい
ただただ月の光のヌメランとするまゝに
従順なのは 春の日の夕暮か
ポトホトと野の中に伽藍は紅く
荷馬車の車輪 油を失ひ
私が歴史的現在に物を云へば
嘲る嘲る 空と山とが
瓦が一枚 はぐれました
これから春の日の夕暮は
無言ながら 前進します
自らの 静脈管の中へです
「春日夕暮」
鐵皮板啃著仙貝
平穩的春日夕暮
由下竄上白灰蒼蒼
靜謐的春日夕暮
啊!有稻草人嗎ーー沒有吧
馬在嘶吼嗎ーー沒了吧
唯有在柔滑月光下
才溫馴的春日夕暮
咕突咕突原野寺廟紅彤彤
馬車車輪乾涸缺油
我朝著歲月實體發聲
天與山傳來一片訕笑
一枚瓦片脫落
從此春日夕暮
將會默默前進
朝我的靜脈而去
2015年3月13日 星期五
[音]殺人と青天井
詞曲:友川カズキ
「殺人と青天井」
殺人見てきた青天井
訳知り顔の青天井
喜びさえもよく見ると
哀しみも満面に湛えてる ホッ
明るさに隱れてウツウツと
時代をこねる不淨者
笑える肚が少しでも
あるなら出てきて笑ってみろい ホッ
こぼれたかどうか知らないが
こぼれる程の身さえありゃ
花だって何だって咲くだろに
青天井が高鳴るカンカンカン ホッ
自分と自分を較べたら
あんまりみじめでツバ飛んだ
哀しみさえもよく見ると
笑いもシワが刻まれてる ホッ
上野の山が舞い踊る
川崎の空に舞い踊る
花鳥風月もったいなく
裏切りが大股でやってきた ホッ
あなただらけの おれだらけ
過去過去だらけの今だらけ
およそ偲んで行く世なら
行かせてしまえこの際々 ホッ
「殺人與青天井」
看著殺人青天井*
深諳世故青天井
喜上眉梢仔細一瞧
滿溢悲痛的臉孔 吼
光明暗底的鬱鬱
捏塑時代的穢者
若多少懷有笑意
要笑就快笑出來 吼
是在凋零嗎不清不楚
即便肉身不過凋零哪
花阿什麼的都綻開了
青天井鏗鏗鏗地大叫 吼
自己來互做個比較
過度悲慘唾沫橫飛
滿溢悲痛仔細一瞧
笑顏切劃皺紋滿臉 吼
上野的山在跳舞
川崎的天在跳舞
花鳥風月莫蹉跎
叛徒大踏步前來 吼
我滿頭你的滿頭包
現今滿頭過去的過去滿頭包
凡是想隱世閉居
先脫離此情此景 吼
*指藍天
2015年3月10日 星期二
[音]闇
詞曲:友川カズキ
「闇」
まるでのように 俺の胸は
さざめき果てて 海のそばで
パカンと割れた
レアーレアーレアー
これは夢だ 悪い夢だ
ずっとずっと遠い朝 古の神々の
殺し合いの夢だ
レアーレアーレアー
やけに吹雪ぐ 八竜の空を
睨んだ時に 心の狼が
ペロリと舌出したでぁ
レアーレアーレアー
助けっこに夢中で とっぷりと日が暮れた
家路を急いだら おしら様の陰から
年寄り方が踊り出だでぁ
レアーレアーレアー
「闇」
我的胸口幾乎在
海邊的喧嘩盡頭
呆然破成碎
啦啦啦啦啦啦
這是夢 一場惡夢
久遠的早晨 古代眾神仙
相互砍殺的夢
啦啦啦啦啦啦
暴雪過度 八竜的天
凝視時分 心中的狼
伸舌舔舐
啦啦啦啦啦啦
夢中求救 暮色滿蘸
趕路返家 御白樣從暗處
舞著跳著的老歲仔
啦啦啦啦啦啦
2015年3月7日 星期六
[音]犬
詞曲:友川カズキ
「犬」
哭いてる空の下で言葉を呑み込んだ犬
果たせなかったすべての問いに頭をこすりつけて犬
だから喚いてばかりの町を
何ごともなかったように抜けて
今夜もまた 生まれた場所へ来てしまったか
ここはいいなあ ここは厭だなあ
ところが心の長老の喝
そんなに長居はごめんだよ 判ったスョオー
エッホッ エッホッ
暮れゆく秋の日にますますいい気になりやがって犬
苦渋のこと闇であること愛しいから笑っているのではない犬
この頃歩き方が決まってきたよ
生活と精神のごっちゃまぜで
狂って呑む毒の美味さよ 今夜も一丁行こうか
しぶく鍛えたワザの応酬
そこで寒山拾得の喝
そんなにゴニャメギごめんだよ 判ったスョオー
エッホッ エッホッ
軟弱なドラマの上に雪のように降り積もる犬
走りたくないのか歌いたくないのか 家族のことはどうしたんだ犬
開き直ったところでグラめいたら終りだ
口笛のようにあっけらかんもいいがよ
傷つけられで生まれたところがいでいでいでいでと泣いでる
ここもいいなあ ここも厭だなあ
ところが最后に骸の喝
いつまでうつむいて止まってるんだ 判ったスョオー
エッホッ エッホッ
「狗」
哭著的天空下將言語全嚥下的狗
尚無結論的提問全往頭上塗的狗
所以才從顧著大喊大叫的街道
若無其事靜靜通過
今晚又來到 我的出生地了嗎
這邊不錯喔 這邊討厭喔
突現心中長老的喝破
在這裡待太久可不行 我瞭解了
嗚吼 嗚吼
秋日餘暉下氣勢逐漸高漲的狗
暗夜裡諸多苦惱憐愛著笑不出的狗
如今終於定下後續章法
將生活與精神攪成錯亂
狂起來灌毒美味無比哪 今晚再來一份嗎
噴濺的鍛鍊對談的絕招
突現寒山拾得的喝破
這樣囉哩囉唆可不行 我瞭解了
嗚吼 嗚吼
軟爛戲劇上頭像積了一層雪的狗
不想跑了嗎不想唱了嗎 該如何對家族交代的狗
就豁出去了不再搖擺不定
吹吹口哨悠然度日也好唷
負傷的出生地痛痛痛痛到哭了
這邊不錯喔 這邊討厭喔
突現最後的屍骸喝破
要低著頭止步到何時 我瞭解了
嗚吼 嗚吼
2015年3月3日 星期二
[音]武裝に足る言葉などないのだ
詞曲:友川カズキ
「武裝に足る言葉などないのだ」
首が枯れ うなだれた会話
足どり軽く いっちゃった屍
向かい来る 闇の刃に
悪魔のさしだす舌に
何ひとつとて今
武裝に足る言葉などないのだ
武裝に足る言葉などないのだ
ア―アアア ア―アアアアア
ア―アアア―アアア
非情すらドクドクと血のよう
血のようで 復讐のようで 鮮やか
昨日なんか売りとばしたさ
言葉だって 唾のように在る
そらみたことか
武裝に足る言葉などないのだ
武裝に足る言葉などないのだ
さえぎるものとて 恋人のよう
憎しみの彼方まで 道づれさ
平和でも 平和でなくとも苦しい
どんな風にくたばたっていいさ
ああ唇愛しや
武裝に足る言葉などないのだ
武裝に足る言葉などないのだ
「武裝到位毋須言語」
頭部枯萎 垂頭喪氣的對話
腳步輕快 接連逝去的屍體
迎面撲來 地獄兇刀
惡魔吐長舌
如今消聲匿跡
武裝到位毋須言語
武裝到位毋須言語
阿阿阿阿阿阿阿阿
即使薄情寡義依然汩汩流
像在爆血像在復仇活跳跳
雖然發狠賤賣昨日
言語還是如唾沫隨行
你看看你你看看你
武裝到位毋須言語
武裝到位毋須言語
阿阿阿阿阿阿阿阿
遮遮掩掩活像對戀人
非得生恨意才肯罷休
和平或不和平都痛苦
你想橫死在哪種風情
阿阿這可愛的嘴唇
武裝到位毋須言語
武裝到位毋須言語
阿阿阿阿阿阿阿阿
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