2022年11月15日 星期二

[音]一人盆踊り


詞曲:友川カズキ

「一人盆踊り」

どこへ向かうか判らない列車に乗っている
淡いブルーの母性をたたえ
空はまるでのようでありまする

時を強いられて木々と家と人
切り刻まれたかのように
ひっそりと己の首をなぞっている

どれもこれも破れた感情の帰結ゆえである

ミヤ! 清! ユキ!
ユメぜ 若さぜ
みなはれみなはれ天上人間
一人盆踊りです

待つことも行くこともまたなく
ただ在れ...
ジングルベル 新年あけましておめでとう
なあに 日々とこしえよ
日々一人盆踊りです

ぐずぐずと肉切れの破産さ

頭を投げろ 手を投げろ
腹を投げろ 耳たぶも
頭髪投げろ 肝臓も
一人盆踊りです
一人盆踊りです


「一人盆舞節」

搭著去處不明的電車
淡藍的母性湧現
若有若無的天空

時間被群木與家與人
強押著剁成碎片
靜靜地勾勒自身項頸

歸結起來盡是破裂的情感

雅!清!雪!
夢想 少年仔
來吧來吧天上人間
一人盆舞節

不用再等待不用再前行
只要在這...
叮叮噹叮叮噹 新年到恭喜恭喜
這樣 每日不間斷
每日一人盆舞節

悠悠晃晃的肉片已然破產

把頭丟出 把手丟出
肚子丟出 耳垂丟出
頭髮丟出 肝臟丟出
一人盆舞節
一人盆舞節

2022年11月14日 星期一

[音]どうした


詞曲:友川カズキ

「どうした」

町には今日も
長蛇の列が続く
かなしみを下さい
かなしみを下さい
女の列が続く
素面のままじゃ歩けねぇ
酔ったままでも歩けねぇ
ガイコツの群れが涙流して
俺を睨んでるよ おい!どうした

電信柱に白い
男の夢がゆれる
トラックは止まれない
トラックは止まれない
運転手は別にいるぞ
喋ったままじゃ飽きされる
黙ったままじゃ消される
ひょっとこのお面が笑い始めた
何が可笑しいんだ おい!どうした


「怎麼回事」

街區今天又是
隊伍如蛇不斷
請帶著悲傷
請帶著悲傷
行列不斷的女人
沒喝酒無法走路
喝醉也無法走路
成群的骷髏流著淚
瞪視著我唷 喂!怎麼回事

電線桿白白的
男兒夢在晃動
卡車停不下來
卡車停不下來
駕駛在別處吧
一直喋喋不休到煩膩
一直沉默不語到消失
突然間這張面具開始笑
有什麼可笑的 喂!怎麼回事

2022年11月8日 星期二

[音]革命の朝


詞曲:友川カズキ

「革命の朝」

革命の朝は不気味だ
なぞらえてしまった者達は知らない
鼓動がないから思索もないのだ

赤く太陽は熟し
脳味噌までをも貫かんとする

革命の朝は不気味だ
神々の鐘を撞け

革命の朝は不気味だ
時は何年もあくびを刻んだ
命というには臆病だ

深く闇は横たわり
頷くことだけが受けつがれた

革命の朝は不気味だ
川面に稚魚の影

革命の朝は不気味だ
食卓さえも淫びで虚ろだ
子らの笑顔をさらうな

水は湧き風は起き
思い出せない流れはすべて死だ

革命の朝は不気味だ
時代がアラッと困ってる


「革命早晨」

革命早晨是毛骨悚然的
曾經歷過卻毫不知悉
是沒心跳還是欠思索

赤紅太陽熟透
直把腦汁貫穿

革命早晨是毛骨悚然的
眾神的鐘齊響

革命早晨是毛骨悚然的
年復一年碾碎哈欠
命到頭來畏懼膽怯

暗黑地獄橫亙在前
只繼承獲首肯事物

革命早晨是毛骨悚然的
河面的幼魚稚影

革命早晨是毛骨悚然的
連餐桌都盡是淫靡空虛
別奪去這些孩童的笑容

水湧動風吹起
記憶淤滯全死去

革命早晨是毛骨悚然的
時代也是哎呀呀很困擾

2022年11月5日 星期六

[音]みだらまんだら


詞:井上きよたか 曲:友川カズキ

「みだらまんだら」

みだら まんだら おぼれたら
りんりん りんねの すずがなる
みだら まんだら ころんだら
しとしと しっとの あめがふらぁ

まんじ ともえに からみあい
かげろう ぐるい くさもえる
まんじ ともえに とけてゆき
りんごのような かぜにならぁ

みだら まんだら すがきみず
あてど はずせど にがきみず
みだら まんだら ちょちょいのちょい
きびすをかえせば いたいみず


「淫亂曼荼羅」

淫亂 曼荼羅 沉溺其中
鈴鈴 輪迴的 鈴聲響起
淫亂 曼荼羅 跌了一跤
簌簌 嫉妒的 雨點降下

卍字 螺旋紋 相互勾結
熱霾 瘋癲癲 草兒萌發
卍字 螺旋紋 消融殆盡
蘋果模樣 化在風中

淫亂 曼荼羅 素描之水
目標 錯身過 苦楝之水
淫亂 曼荼羅 小菜一碟
一經折返 痛苦之水

2022年11月4日 星期五

[音]あいうえお狂歌(眠る前にあなた自身のサタンと)


詞曲:友川カズキ

「あいうえお狂歌(眠る前にあなた自身のサタンと)」 

相原飢男柿喰え男
刺したら殺せたま締めて
何してきたの犯人さん
まあまあむめもやい言えよ
らあらあらりって我が歌を
いいよ唄うよきこえるか
死んでも殺すと血迷うな
逃げてはやばい卑怯者
みんなが見ているいかさまは
輪講学校行ってらっしゃい

うまく行っても苦情来る
すべってこの世はつんつるてん
抜けてる奴等は踏みつぶせ
むごいことなら揺らせば良い
坩堝に入れて鵜の川で

偉い奴等は毛虫好き
政府の皆様手の裏で
寝てまでそれにへばりばり
面喰いだからえげつがない
連続発射ええかげんにしろ

俺はドロボウだこそドロだ
そんなに手間は取らせねえ
のろのろグチをほざいても
桃色猿には用がない
ロボットみたいなお目々して

あかあさん
いとおさん
うかあさん
えとおさん
おかあさん
かとおさん
きかあさん
くとおさん
けかあさん
ことおさん


「あいうえお狂歌 (睡前來與自身的撒旦)」

相原飢渴男大啖柿子男
紮紮實實地被刺殺死
你在幹嘛啦犯人先生
唸這字母歌吧
瘋癲的俺之歌
好吧唱吧聽得見嗎
你已經死了別抓狂
你想逃你牙敗你卑鄙
如你們所見的偽事偽物
學校專題研討慢走不送

即便順利終究會沮喪
在格格不入的世間滑一跤
被茫然失措的眾傢伙踩踏
悽慘嚴酷隨他搖隨他擺
丟進鵜之川坩堝任火燒

偉大傢伙們喜歡毛毛蟲
政府眾官員的手心裡
直送嘴裡咀嚼入眠
外貌協會的你下流
連續發射的你夠囉

我是泥棒所以成泥
從來不下任何苦功
雖說是個遲緩愚癡
我桃色猿才用不著
機器人般大張其眼

2022年11月2日 星期三

[音]石


詞曲:友川カズキ

「石」

あんまり仲が良くなると
そのうち石をぶつけ合うようになる
それもだんだん大きい石をぶつけ合うようになる
あたっても痛くても
そのうち笑い合うようになる
石の躰には『自分』とかいてあった
自分の躰には『クルクルパアー』とかいてあった

俺達は猿をみて笑ったりするけど
猿は俺達を笑ってさえくれない

何世紀も前のことを話してる今も
もうすぐ何世紀も前のことになってしまう

俺がこうやって喋っているのは
もちろん何かの拍子に出た泡みたいなものだ

石にならなければ
せめてクルクルパアーになれたらとおもう
喋ることの好きなクルクルパアーの伝説は
それだけでも
もう歴史を超えるに違いないだろう


「石頭」

有這樣的好交情
所以像石頭在碰撞
漸漸像大石頭在碰撞
不管是撞來撞去或痛得要命
都是爆笑一籮筐
石頭身軀裡記下了『自己』
自己身軀裡記下了『傻蛋』

我們邊看著猴子邊笑
猴子連笑都不笑我們

談論著幾世紀前的事的現在
馬上也會變成幾世紀前的事

我就只顧著喋喋不休
想當然會不經意冒泡泡

不能變成石頭
至少習慣傻蛋
性喜喋喋不休的傻蛋傳說
只要善於此道
就足以超越歷史了吧

2022年11月1日 星期二

[音]あめらんくゆらん


詞曲:友川カズキ

「あめらんくゆらん」*

古い祭はさまざまに
顔を変えて笑っている
する祭はもうみせる祭になったのだ
僕の中の白い首の少年達
電信柱の数だけ眠れ
あめらん くゆらん あめらん らふふ
あめらん くゆらん くゆらん らふふ

過ぎて行くって言うことは
乾いて行くって言うことさ
泣いて夜がとけるわけもないのに
自分を無くして泣きだす女
自分をみつけて泣きだす男
あめらん くゆらん あめらん らふふ
あめらん くゆらん くゆらん らふふ

八郎潟に陽が沈む
僕の淋しさに灯がともる
おじいちゃんが生きて居た時こんなことなかったのに
僕の中の赤い足の少女達
空行く鳥の数だけいのれ
あめらん くゆらん あめらん らふふ
あめらん くゆらん くゆらん らふふ


「漫漶瀾瀾」

舊時祭典各式各樣
臉色改變笑容滿面
現時祭典淨是舊戲碼
我裡面的白頭少年們
數著電線桿入睡吧
漫漶瀾瀾 淫雨霏霏
漫漶瀾瀾 淫雨霏霏

說著讓它過去
說著讓它乾涸
哭泣的夜晚總是無解
丟失自己的女人哭著
找尋自己的男人哭著
漫漶瀾瀾 淫雨霏霏
漫漶瀾瀾 淫雨霏霏

夕陽沉入八郎潟
燈點上我的寂寞
阿公還活著時不會這樣
我裡面的紅腳少女們
數著飛行的鳥許願吧
漫漶瀾瀾 淫雨霏霏
漫漶瀾瀾 淫雨霏霏


*友川造語,雨的擬聲詞

[文]坏人ー藤泽周

译者:泽泽

到货了。友川先生把它送到了“世界”的地底下,喝着酒。

“我本来就不是个什么好人!”(“无论多大都想玩”),喝得烂醉如泥的友川命令般叫喊着唱歌,据我所知,他的品行真的很不端正。和一个被称为秋田狂犬的男子初次见面时,他把威士忌倒在啤酒杯里喝,“藤泽先生,不辞职可不行啊。不好好杀戮的话是不行的,”我看着那双洪水恶兽的眼睛,还露出爽快的白牙笑了。疯狂、暴力和舞蹈。但是,也有过梦幻美丽的眼睛。我觉得不是这个世界上的,怎么说呢,是世间映照在水面上的模样,看着远方的眼睛,孤独的,抱着悲伤和抱着修罗的眼睛。

被男人迷住了,“友川先生,友川先生”,我当时是一个初出茅庐的编辑,我跟在他后面兜兜转转,一直被灌到了早上。如果聊到了工作,他就说,“什么鬼公司,全倒闭得了。”。没错,我当时被灌醉了,变成了“废物”。每次听友川的歌,都会想起变成不良少年的自己。变坏的同时又变得温柔了......。

我遇到了坏人。

(摘自《空之鱼》(1999)投稿文)