[音]あめらんくゆらん
詞曲:友川カズキ
「あめらんくゆらん」*
古い祭はさまざまに
顔を変えて笑っている
する祭はもうみせる祭になったのだ
僕の中の白い首の少年達
電信柱の数だけ眠れ
あめらん くゆらん あめらん らふふ
あめらん くゆらん くゆらん らふふ
過ぎて行くって言うことは
乾いて行くって言うことさ
泣いて夜がとけるわけもないのに
自分を無くして泣きだす女
自分をみつけて泣きだす男
あめらん くゆらん あめらん らふふ
あめらん くゆらん くゆらん らふふ
八郎潟に陽が沈む
僕の淋しさに灯がともる
おじいちゃんが生きて居た時こんなことなかったのに
僕の中の赤い足の少女達
空行く鳥の数だけいのれ
あめらん くゆらん あめらん らふふ
あめらん くゆらん くゆらん らふふ
「漫漶瀾瀾」
舊時祭典各式各樣
臉色改變笑容滿面
現時祭典淨是舊戲碼
我裡面的白頭少年們
數著電線桿入睡吧
漫漶瀾瀾 淫雨霏霏
漫漶瀾瀾 淫雨霏霏
說著讓它過去
說著讓它乾涸
哭泣的夜晚總是無解
丟失自己的女人哭著
找尋自己的男人哭著
漫漶瀾瀾 淫雨霏霏
漫漶瀾瀾 淫雨霏霏
夕陽沉入八郎潟
燈點上我的寂寞
阿公還活著時不會這樣
我裡面的紅腳少女們
數著飛行的鳥許願吧
漫漶瀾瀾 淫雨霏霏
漫漶瀾瀾 淫雨霏霏
*友川造語,雨的擬聲詞