[音]顕信の一擊
詞曲:友川カズキ
「顕信の一擊」
何ゆえもなく男根は刈られ
コンビニの林にバラバラばらまかれる
ヨーイドンでどこまで行けるかなんて
ばかばかしいぞ
立ったまま眠り
寝転がったまま踊ればいい
口笛のようにあっけらかんが何よりグウ
「若さとはこんな寂しい春なのか」
身じろぎもせず火鉢みたくが人間で
言だまはまわりをウロウロと往来
確然として命脈は
灰のように生あたたかい
おばあさんの無知と
おじいさんの無知を
足して2で割ると血しぶきがあがる
「若さとはこんな寂しい春なのか」
夢どきはまた不安に満ちて
瘦せこけたあばらのようだ
君はそうだった まつげを
夜にふるわせて
その全容のウブなる石を
抱きとった
一人である あることのヨイショ
「若さとはこんな寂しい春なのか」
「
顯信的一擊」
不用問了陰莖齊根斷
超商密林裡四處散佈著
預備備GO極限會到哪
實在是愚蠢至極
不然你來站著睡覺
試著躺平跳舞也行
吹吹口哨蠻不在乎才是絶讚
「青春就是這樣寂寞的春天嗎」*
動彈不得如火缽在人間
言靈在四周徬徨來去
能確定的生命搏動
是剩餘灰燼的溫暖
祖母的無知
祖父的無知
平均後的血液噴湧翻漲
「青春就是這樣寂寞的春天嗎」
入夢時刻又滿是不安
枯瘦猶如條條肋骨
你這樣的眼睫毛
夜裡震顫著
整身童稚
抱著石頭
一個人在自得其樂
「青春就是這樣寂寞的春天嗎」
*語出住宅顕信