[音]朝
詞曲:友川かずき
譯:鱸魚
「朝」
人にしばりつけられる前に
僕もみんなも
自分を何かにしばりつける方が
自由なのさ
それが長く待っていた朝なのさ
オリに入れられているクマが可哀相だな
ムチで打たれているウシが可哀相だな
オリやムチを作る人 可哀相だな
朝はまだこないかと 時々先生にきく
来るはずがないよ
それは君が死ぬと さわやかに
黄色い君の机に朝は来る
青春て何だいと人にきかれたら
素直にね
夢を追いかけ 自分をなくし
傷つき トボトボ帰った千鳥足
何をどういうふうにやったら いいものか
あちこちと
僕はみつけられないまま うろたえる
誰も知らない それが朝なのに
「清晨」
在被他人束縛以前
於我或其他眾人而言
被什麼東西所束縛著
才是自由的
這正是我們長久期待著的清晨
被囚於獸籠的熊是可憐的
被鞭子笞打的牛是可憐的
製作獸籠和鞭子的人 是可憐的
有時我會詢問老師 清晨還沒到來嗎
「你若死了 就不可能來囉」
清晨爽朗地降臨在你的黃色桌几
要是有人問我什麼是青春
那就是率真地追逐夢想
迷失自我並且受傷
回家時我踩著踉蹌的醉酒步伐
該怎麼做才好
周圍沒人看見我驚慌的步伐
誰都不曉得
明明這才是清晨