2014年5月6日 星期二

[音]海物語


詞曲:友川カズキ

「海物語」

その日 私は少年とふたりで
ひねもす ガツガツと海物語やっていた
魚群もサムも一度も現れなかった
どこまで底が深いのか
デタラメに底が深いのか

その朝知人の訃報をきいた
酒とオイチョカブと野球をやったな

ヘロヘロになるまで酔いに体を任せて
寝呆けた私達の前に
決まって朝が突っ立っていた

男は含羞で「振り向けば恥」と
笑えない笑いで煙草を吹かせた
魚群もサムもちゃんちゃら可笑しい海物語
どこまで底が深いのか
デタラメに底が深いのか

ワルツを悲しくしたのは
枕元に立った照子さん
黒いハットで空を切り取った
言葉もなかりせば いっそ異界のその空を
ただ猛然と駆け抜けるのみ
ただ猛然と駆け抜けるのみ


「海物語」

那天我與少年兩個人
不眠不休狂賭海物語
魚群與海男都沒出現
到底海底是有多深
荒誕的海底是有多深

晨間聽聞朋友的訃音
曾喝酒玩花牌跟打野球

隨醉意擺佈攤成爛泥
起床渾渾噩噩的我們
早晨絕對聳立在眼前

害羞的男孩「回頭都覺羞恥」
皮笑肉不笑吞雲吐霧
魚群與海男滑稽可笑的海物語
到底海底是有多深
荒誕的海底是有多深

跳著悲傷的華爾滋
在床頭直立的照子
用黑帽裁切著天空
若無言以對 就朝異界天空
僅能猛然直穿過去
僅能猛然直穿過去