2014年2月10日 星期一
[音]馬の耳に万車券
詞曲:友川カズキ
「馬の耳に万車券」
寒波襲来の翌朝
日がまだ明け切らない中
タバコを買いに外へ出たらば
ふいに男に呼び止められた
犬を散歩しているヤクザであった
目を逸らさずドヤ顔で男は
「今日の伏見はカタいかね」
と競輪のことを訊くので
「スンナリなら連は外さないでしょう」
と答えたら
「穴はどこかね」と再度訊くので
「それは戦わないラインでしょう」
と言うや否や
ふたつの白い息は闇に紛れて消えた
よもやか案の定か伏見はとんで
2万円台の万シュウになり
私はそれを少しおさえていた
件の彼はさてはて
男と犬は今でも私の中で
白い息をホンホンと吐き続けている
馬の耳に万車券
瞑想は時にほぞをかむことでもある
他力本願のしがなさに
アダ花はいたしかたなし
アダ花はいたしかたなし
咽からヤンチャな手が出たのだよ
「馬耳東風的百倍競輪券」
寒流襲來的隔日清晨
天色還未全明之際
外出買香菸
突然被男聲喚住
一個在遛著狗的黑道
洋洋得意眼睛直瞪著
「今天比賽伏見選手可以吧」
這樣問著我競輪的事
「順利的話不會掉出前兩名」
我這樣子回答後
「他第二的話誰會第一」他繼續問
「是在後面伏擊的第三隊伍吧」
我話一說出口
兩條白色鼻息就混雜消散在黑暗裡
是萬沒想到還是果不其然 伏見輸了
賠率達到了兩百多倍
這其中我有買了一些
不知那個男人怎麼買
男人與狗直到現在依然在我內心
確實地噗噗噗吐著白色鼻息
馬耳東風的百倍競輪券
默想時還是常悔恨萬分
仰賴他人是沒有前途的
不會結果的花你拿他沒輒
不會結果的花你拿他沒輒
調皮貪婪的手從咽喉伸出