[音]愉楽
詞曲:友川カズキ
「愉楽」
青く塗られた鉄骨の階段をのぼる
はぐれ者のあんちゃんの太い指に握られた
健やかではあったろう
ヒヨドリのごといたいけな人命
愉楽はリスクの先にある
愉楽はリスクの先にある
曲玉か胸すく光
長らえて昨日の酒乱もはた終わり
骨身をさらした恥辱のふびんを笑う
しがみつきてはすっぽ抜け
アホな空疎感積もる
愉楽はリスクの先にある
愉楽はリスクの先にある
水打たばもや立つカラダ
何ごとだろ異界を突き抜けて走り去る物音
手アカにまみれて言葉は多くを語らない
目でも耳でもありゃせん
己が音をコンコンせよ
愉楽はリスクの先にある
愉楽はリスクの先にある
天下も天気もよそゆき
「愉樂」
爬上塗成藍色的鐵階梯
握住孤絕小哥的粗手指
會不會不夠穩固哪
鵯鵊般的稚嫩人命
險境開端總有愉樂
險境開端總有愉樂
勾玉嗎透胸亮光
昨夜接連持續的酒亂終完結
可笑的整身暴露的羞恥可憐
緊抓住的卻突地溜走
蠢笨的空洞感積累著
險境開端總有愉樂
險境開端總有愉樂
水淋灌頂霧氣出
是甚麼穿過異界逝去的聲響
陳舊發腐的話語幾乎無法現
既沒眼睛也沒耳朵
我只發得出叩叩聲
險境開端總有愉樂
險境開端總有愉樂
天穹與天氣一本正經