[音]ドガと鳥鍋
詞曲:友川カズキ
「ドガと鳥鍋」
茨城県の佐貫のあたり
夜道しゲロヴィキ 鳴くそうな
牛久の沼の土手づたいにゃ
オオバコ パチパチ 何もなし
はてさて 三鬼が寄って立つ
まだ人生に用事あり
水枕 水枕 ガバリと寒い海がある
ドガとてなく鳥鍋もなく
火ダネのくすぶる6号線
退く者や 破るる者の
溜息ばかり聴いている
はてさて夕焼け美術館
まだ人生に用事あり
美少女の 美少女の 額に走路のかげりあり
「竇加與鳥鍋」
抵達茨城縣的佐貫町
似已蛙鳴呱呱叫整晚
沿著牛久沼的堤岸走
車前草 啪颯啪颯 再無其他
哎呀 寄託在三鬼身上
人生再度有事做
水枕上 水枕上 溫度計與冰寒海洋
既無竇加也無鳥鍋
烈火燻煙的六號線
後退著的突進著的
只聽得見陣陣嘆息
哎呀 夕陽西下美術館
人生再度有事做
美少女 美少女 額前蒙上跑道陰影