2023年6月15日 星期四

[音]八竜町の少年達


詞曲:友川カズキ

「八竜町の少年達」

日本海の風の中を
雲のように流れて行ったよ
八竜町のあの少年達は
どこへ大きくなって行ったのだろうか
俺のようにただただお喋りになって
ピョンピョンはねる大人になって
ボタンを押せば笑う笑い袋
笑い袋になってしまったのか

夢を遠く追っていくと
続きの村がある
意志すら包み売る商店街の
通りを北から風が
なくように一束過ぎた
喋ること、書くこと、歌うこと
を放棄したうずくまる若い鳥たちに
武裝したライフルマンの一群が
さらに一歩射程距離を縮めた
のーんと立って居た
美しかったはずの俺の心象風景が
泥をかぶったまま膝を畳んで
深い眠りに入ってしまった
そしてまた
続きの村

長い冬をひとつ生きて
ちいさな笑いをひとつもらってきたよ
八竜町のあの少年達は
どんな生活をうたっているのだろうか
俺のようにただただわがままになって
ゼィーゼィー息を吸ったり吐いたり
拳を弱く振り上げては
下ろすところをさがしているだけなのか


「八竜町的少年們」

日本海的風中
如雲般流去
八竜町的少年們
是要去哪長大嗎
像我這樣一直喋喋不休
蹦蹦跳跳的大人
一按鈕就笑的哈哈笑袋
已經變成哈哈笑袋了嗎

從遠處追趕著的夢
有著不見盡頭的村莊
連意志都包好販賣的商店街
街道起著北風
悲鳴成束經過
嚼舌的事書寫的事歌唱的事
全面放棄蹲踞著的少年鳥們
一群武裝來福槍的獵人
已將射程縮成一步之遙
矗立在眼前
我的心象風景應算是美麗
卻雙膝折起覆滿爛泥似的
進入深沉的睡眠
接著又是
不見盡頭的村莊

漫長冬日一人渡過
送來一個微微一笑
八竜町的少年們
是在歌頌何種生活
像我這樣一直放肆亂為
吁吁呼呼吸氣吐氣
揮舞著乏力的拳頭
顧著尋找放下之處嗎