2023年6月23日 星期五

[音]木端微塵


詞曲:友川カズキ

「木端微塵」

水面に光る魚の背中
空はどこまでもただただ高く
僕の愚痴など届きそうにない
鼻唄でも唄ってやるよ
索漠を追いやるよ
ああ一陽来復
木端微塵さ
挨拶だけの仕事なんか
木端微塵さ

楽しい人なら誰でも好きさ
あったかい人なら誰でも好きさ
無邪気で一途なら信用できそうだよ
福は内 鬼は外
晒してしまえない自分なんか
ああ見たくもないさ
木端微塵さ
死ぬ為に生きる言葉と一緒に
木端微塵さ


「木屑微塵」

水面上發著光的魚背
天空到哪都是高高高
依我的愚痴甭想到達
只能哼就來哼唱吧
追逐荒漠寂寥吧
阿阿一陽來復
這木屑微塵
那只顧寒暄的工作
這木屑微塵

快樂的話誰都會喜歡
貼心的話誰都會喜歡
一昧天真似也能得信用
內在為福 外在為鬼
自己永無休止的暴露
阿阿實在不想看
這木屑微塵
為了死而活著的言語也一起
這木屑微塵

2023年6月18日 星期日

[音]俺のふるさとは犬の中にもある


詞曲:友川カズキ

「俺のふるさとは犬の中にもある」

俺のふるさとはふるふるらんらんだよ
キャンキャンと犬みたいに喚き散らしてさ
ああ ああ 尾っぽからもげたよ
ないているのか笑っているのかはっきりしない
俺のふるさとは犬の中にもあるよ

ふるさとを持ちあげていたのはさ
観光地図ではなかったさ
ああ ああ 無口な農民達さ
ないているのか笑っているのかはっきりしない
俺のふるさとは犬の中にもあるよ

踊り乍ら自分の腰付き気にする人は
たいした悪党にゃ絶対なれないよ
ああ ああ 町長さんは笑わなきゃ
人気がおちるよ人気がおちるよサァー頑張れ
俺のふるさとは犬の中にもあるよ

一生なんて米粒を数えてるうちに終るさ
肉親の心配ももうここまで届かない
ああ ああ 演劇集団よりも
たのしくうたを演劇してみたいな
俺のふるさとは犬の中にもあるよ


「我的故鄉狗裡面也有」

我的故鄉搖啊搖搖不停
狗一樣旁若無人汪汪叫
啊啊 啊啊 從尾巴脫落
是在哭嗎是在笑嗎搞不清
我的故鄉狗裡面也有

將故鄉雙手捧起
可不是觀光地圖
啊啊 啊啊 沉默的農民們
是在哭嗎是在笑嗎搞不清
我的故鄉狗裡面也有

邊跳舞邊在意姿態的
可不要變成極惡集團
啊啊 啊啊 町長不笑不行
人氣滑落人氣滑落好好加油
我的故鄉狗裡面也有

終其一生數著米粒到完結
連爹娘的擔心都無法送達
啊啊 啊啊 比起演劇集團
更想假裝唱著快樂的歌
我的故鄉狗裡面也有

2023年6月15日 星期四

[音]八竜町の少年達


詞曲:友川カズキ

「八竜町の少年達」

日本海の風の中を
雲のように流れて行ったよ
八竜町のあの少年達は
どこへ大きくなって行ったのだろうか
俺のようにただただお喋りになって
ピョンピョンはねる大人になって
ボタンを押せば笑う笑い袋
笑い袋になってしまったのか

夢を遠く追っていくと
続きの村がある
意志すら包み売る商店街の
通りを北から風が
なくように一束過ぎた
喋ること、書くこと、歌うこと
を放棄したうずくまる若い鳥たちに
武裝したライフルマンの一群が
さらに一歩射程距離を縮めた
のーんと立って居た
美しかったはずの俺の心象風景が
泥をかぶったまま膝を畳んで
深い眠りに入ってしまった
そしてまた
続きの村

長い冬をひとつ生きて
ちいさな笑いをひとつもらってきたよ
八竜町のあの少年達は
どんな生活をうたっているのだろうか
俺のようにただただわがままになって
ゼィーゼィー息を吸ったり吐いたり
拳を弱く振り上げては
下ろすところをさがしているだけなのか


「八竜町的少年們」

日本海的風中
如雲般流去
八竜町的少年們
是要去哪長大嗎
像我這樣一直喋喋不休
蹦蹦跳跳的大人
一按鈕就笑的哈哈笑袋
已經變成哈哈笑袋了嗎

從遠處追趕著的夢
有著不見盡頭的村莊
連意志都包好販賣的商店街
街道起著北風
悲鳴成束經過
嚼舌的事書寫的事歌唱的事
全面放棄蹲踞著的少年鳥們
一群武裝來福槍的獵人
已將射程縮成一步之遙
矗立在眼前
我的心象風景應算是美麗
卻雙膝折起覆滿爛泥似的
進入深沉的睡眠
接著又是
不見盡頭的村莊

漫長冬日一人渡過
送來一個微微一笑
八竜町的少年們
是在歌頌何種生活
像我這樣一直放肆亂為
吁吁呼呼吸氣吐氣
揮舞著乏力的拳頭
顧著尋找放下之處嗎

2023年6月4日 星期日

[音]公共主自由民保党


詞曲:友川カズキ

「公共主自由民保党」

幸せをカタチで見てみたくて
家や車になっちまった
金持ちはより金持ちに
貧乏人はより貧乏人
わが日本の誇れる政党は
公共主自由民保党

島国農耕民族の
魂の根幹を成すものは
とりあえず長いものには
巻かれろ精神である
わが日本の誇れる政党は
公共主自由民保党

寝てもさめても
私は熱心な党員である
だからこそ明日からも
たぶん元気で生きられる
わが日本の誇れる政党は
公共主自由民保党


「公共主自由民保黨」

想見識幸福的形狀
變成家與車的模樣看看
有錢的更有錢
貧困的更貧困
我乃自豪的日本政黨
公共主自由民保黨

島國農耕民族
魂的根本所在
人在屋簷下姑且就
低低頭的精神
我乃自豪的日本政黨
公共主自由民保黨

不論醒著還是睡覺
我都是熱心的黨員
所以明天也是
應該會健康地活著
我乃自豪的日本政黨
公共主自由民保黨