2022年1月12日 星期三

[音]だがづぐ


詞曲:友川カズキ

「だがづぐ」

東京さんは仏頂面だよ
背中をためしにつっ突いてやってごらん
ホラたちまちアリャ首がぶっ飛んだ
だがづくだがづくだがだんづくづく
だんづぐづん
だったんづぐづぐだんづぐづん
俺の腐った勇気の背後から陽が昇る
だったんづぐづぐ陽が昇る

孤独な男は平凡になろうとして
自分の足首を切りおとしてしまったよ
ホラ可笑しいアリャ誰に差し上げる
だがづくだがづくだがだんづくづく
だんづぐづん
だったんづぐづぐだんづぐづん
足の裏を見たって行き先ゃわからねえ

川崎の灰色に女がとけたよ
多摩川は汚れたのに流れをやめない
ホラ誰がアリャ誰にあやまってすむ
だがづくだがづくだがだんづくづく
だんづぐづん
だったんづぐづぐだんづぐづん
俺の腐った勇気の背後から陽が昇る
きちがいみたいな陽が昇る
だがづくだがづぐだがづくだがづく


「搭嘎滋苦」

東京先生擺著懼人的佛面像
試著讓後背接受啄擊的考驗
看哪頭顱立馬唉呀被擊飛落地
搭嘎滋苦搭嘎滋苦搭嘎搭滋苦滋苦
搭滋苦滋
搭搭滋苦滋苦搭滋苦滋
在我發爛的勇氣背後太陽昇起
搭搭滋苦滋苦太陽昇起

孤獨男子已化為平凡
將自己腳踝齊切落地
看哪可笑的咻地對誰奉上
搭嘎滋苦搭嘎滋苦搭嘎搭滋苦滋苦
搭滋苦滋
搭搭滋苦滋苦搭滋苦滋
瞧瞧腳底構思不出目的地

川崎灰濛濛女人不見蹤
多摩川髒污如此就別再流了
看哪誰又在對誰道歉了事
搭嘎滋苦搭嘎滋苦搭嘎搭滋苦滋苦
搭滋苦滋
搭搭滋苦滋苦搭滋苦滋
在我發爛的勇氣背後太陽昇起
貌似發狂的太陽昇起
搭嘎滋苦搭嘎滋苦搭嘎滋苦搭嘎滋苦


註一:だがづぐ(搭嘎滋苦)意指たかつく(川崎高津區)。
   友川剛抵東京,曾為東京腔所苦。
註二:友川住在川崎已近五十年,因租賃處年久失修,將於本月底搬家。