詞曲:友川カズキ
「記憶」
白い軀になった人達が
風と一緒に空を往き来する
俺はこんにちわこんにちわをし乍ら
三種川べりでキュウリをかじっている
おやおやこれはさなぶり帰りのばあさん達じゃないか
随分と今日はまたやわらかすぎる目をしているんだねえ
どこまで生きさらばえる
夢はどっからどこまでだい
純粋がきいて笑っているよ
重いピストル持った人達が
うたよりどんどん先を歩いてゆく
俺は頑張れ頑張れよと手を振り乍ら
ありったけの優しさを首にくくりつけている
これはこれは何とか党の小利口さん達じゃないか
そりゃあらかじめ準備してきた話じゃないか
どこまで生きさらばえる
夢はどっからどこまでだい
純粋がきいて笑っているよ
「記憶」
化為白色軀體的人們
與風一起空中來來去去
我一邊道著午安您好午安
一邊在三種川旁啃小黃瓜
哎呀這些不就是農活結束的婆婆們嗎
今天也是帶著過分柔嫩的雙眼呢
不管到哪都能衰微地活著
夢啊是從哪開始到哪結束
純樸聽到笑而不語哪
攜著沉重手槍的人們
漸漸搶在了歌曲之前
我啊加油加油喔揮著手
將所有溫柔捆在脖子上
這些不就是哪個哪個黨的小滑頭們嗎
不都是些事先準備好的說詞而已嗎
不管到哪都能衰微地活著
夢啊是從哪開始到哪結束
純樸聽到笑而不語哪