2014年7月10日 星期四
[音]生きて死ぬという
詞曲:友川カズキ
1:ワルツ
2:生きて死ぬという
「生きて死ぬという」
生きて死ぬという簡単なこと
曇天の空いちめん水色の鳥
骨々はあくせくと乾いてゆき
顔のように気持もまた光を失なう
生きて死ぬという簡単なこと
野垂れ死に覚悟のでたとこ勝負
来し方は慙愧ゆえ跡かたもなく
しゃきばるもののけに唾をあびせりゃ
風とて夢のつぶてかギャンブルか
生きて死ぬという簡単なこと
「活著死去」
活著死去簡單不過
陰晦天空整片水藍的鳥
骨頭們處心積慮乾枯著
情緒也隨著面容漸失光采
活著死去簡單不過
抱著垂死路邊的覺悟試勝負
回顧往事慚愧至極不現蹤跡
僵直的鬼魂覆滿唾沫
這風是夢中的飛礫還是賭局
活著死去簡單不過
2014年7月9日 星期三
[詩]吹雪の海に黑豹が_トモダチ
from:吹雪の海に黑豹が 24/25
「トモダチ」
若い
を語った次の朝
告げて老いたA君
わななく膝は鰐鮫にくれて
やれ!
ばよかったのだ
今時A君の死亡通知が届いた
幸福はいつだって脱兎の勢いだ
せめて
白い美しい花を酒盛りに
死んでから
いい人になった
仲良しになれた
たおやかな風を一番最初に刺殺したのは
彼と
彼等だった
「朋友」
年少聊完
隔天早晨
A君怎老了
膝狂暴顫慄
啊!
也好也好
A君死亡通知送達
幸福隨時動如脫兔
至少有
酒宴裡的美麗白花
死了
變成好人
慣為摯友
扼殺最初那柔風的
是你
是你們
「トモダチ」
若い
を語った次の朝
告げて老いたA君
わななく膝は鰐鮫にくれて
やれ!
ばよかったのだ
今時A君の死亡通知が届いた
幸福はいつだって脱兎の勢いだ
せめて
白い美しい花を酒盛りに
死んでから
いい人になった
仲良しになれた
たおやかな風を一番最初に刺殺したのは
彼と
彼等だった
「朋友」
年少聊完
隔天早晨
A君怎老了
膝狂暴顫慄
啊!
也好也好
A君死亡通知送達
幸福隨時動如脫兔
至少有
酒宴裡的美麗白花
死了
變成好人
慣為摯友
扼殺最初那柔風的
是你
是你們
2014年7月4日 星期五
[音]順三郎畏怖
原詩:西脇順三郎 追詩:友川カズキ
「順三郎畏怖」
コズメチックは解けて
その眼に入りたれば
直ちに従僕を呼びだり
直ちに従僕を呼びだり
間断なく祝福せよ
間断なく祝福せよ
楓の木にのぼらんとする水牛
楓の木にのぼらんとする水牛
早鐘西脇順三郎畏怖
絵筆のたそがれの破天だよ
紫紺の炎こそまっすぐな外層だよ
あたかもそりゃそうだ
泣き尽くせ叙景
間断なく祝福せよ
間断なく祝福せよ
霧降る白昼 将棋指す音
樹々は樹々で
さらばはさらばで
花咲くさるすべりの樹に
花咲くさるすべりの樹に
ガソリンかけてまむしを追っぱらう
ガソリンかけてまむしを追っぱらう
忽然たるアカシアの花よ
忽然たるアカシアの花よ
我はオドコロンを飲んだ
我はオドコロンを飲んだ
「恐怖順三郎」
卸著妝
跑進眼睛
立馬呼喊隨從
立馬呼喊隨從
不間斷的祝福
不間斷的祝福
欲上楓樹的水牛
欲上楓樹的水牛
西脇順三郎恐怖怦怦
畫筆下的破天荒黃昏
紫紺之炎的坦率外層
簡直就是一篇
搾乾淚水的敘景
不間斷的祝福
不間斷的祝福
起霧的白晝 將旗的落聲
群木依舊群木
道別持續道別
百日紅盛開
百日紅盛開
潑灑汽油趕蝮蛇
潑灑汽油趕蝮蛇
忽然間金合歡花
忽然間金合歡花
我是在喝古龍水
我是在喝古龍水
2014年7月3日 星期四
[音]風のあらまし
詞曲:友川カズキ
「風のあらまし」
ゆき過ぎた晩年に 酒で過去は洗えない
ありふれた拳では 風の脈さえ殴れない
とどのつまりを飄然と
父母は渡って帰れない
抱き取るすべさえも棄てたのだ
人知れず逃れ来る 風のややの足首は
やわらかな明らかな 白い花弁のようだ
まるごと声を吹きかけりゃ
得も言われず匂い立つ
骨身に涯はうつらない
アカシヤの枝葉に 刻んだ風のあらましは
へこたれた吠え面の ノドの仏の呻吟よ
とどのつまりを幾重にも
父母は渡って帰れない
抱き取るすべさえも棄てたのだ
「風的梗概」
歷經晚年 酒清洗不了過去
使出老拳 揍不到風的脈搏
結局飄飄然
徑直而去的父母
連摟抱都得放棄
微風腳踝 悄悄躲過來
柔軟明亮 如白色花瓣
無損聲響狂吹猛送
說不上來的氣味
真身輪廓迷迷濛濛
金合歡花枝葉 刻下風的梗概
一張臉哭喪著 喉結嗚嗚呻吟
結局一次次
徑直而去的父母
連摟抱都得放棄
2014年7月1日 星期二
[音]ピストル
詞曲:友川カズキ
「ピストル」
テーブルにピストルがある
育ち過ぎたアザミの息の根が
確かに私の中にある
空も指も当てにはならない
緑だか光だかが発っていた
盲目にそれをただただ抱きしめた
不在を明かす風の中
私は未だに立っている
弾は込められているのかいないのか
その時はあるのかないのか
戦争反対も結構だが
人間反対ではないのか
銃口はいつも眼前にある
ここでもどこでもそれは同じ
「何くそ!」と言ったところで
空も指も当てにはならない
テーブルにピストルがある
テーブルにピストルがある
それは約束された花なのか
それは裏切りの重量なのか
「手槍」
桌子上有把手槍
放任生長的薊根
確實扎在我裡面
天空手指都不可靠
是翠綠還是強光來襲
只能盲目緊緊抱住
一股道出離家的風
我依然挺立在其中
裝填好子彈了嗎
關鍵時刻會到來嗎
要來反對戰爭嗎
那是否要反對人類
槍口永遠在眼前
這裡哪裡全都是
「這算哪根蔥!」
天空手指都不可靠
桌子上有把手槍
桌子上有把手槍
這是約定好的花朵
還是通外鬼的重量
「阿公 查緝私酒的來了阿」
「阿公 查緝私酒的來了阿」
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